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夏になると思い出す

毎日が宝石だった。

「ぼくのなつやすみ2」のキャッチコピー。最近はゲーム実況で知ってる人も沢山いるだろう。私が初めてこのゲームを触ったのは小学生の頃だったと思う。PS2とこのソフトが家にあった。多分、兄か、誰かが買ったのだろう。その頃はこのゲームの素晴らしさなんて微塵も感じていなかった。虫相撲ばっかりやっていた。

その時にある程度イベントを覚えてしまったせいで、ぼくのなつやすみの本当の価値を体験することが出来ずにいる。初見では無いから、感動も薄い。恐らく今やったら絶対に泣いていただろうEDも、展開を知ってしまっているからそこまで感動もない。本当に勿体ない人生だと思う。初見でこの感動を味わえる人生を1度でも味わってみたかった。

ぼくのなつやすみシリーズは1.2.4のみプレイしたことがある。PS3は家になかったので3のみ実況プレイで知っている。個人的には2が1番好き。4もほぼ同じくらい好きだが、やはり初めてプレイした時の楽しさが残っているからだろう。4ももっと大人になってからプレイしたかったが。

最近はぼくのなつやすみに似たゲームが発売されているが、やはり本家には勝てないと私は思う。実際Switchで発売されているゲームはやりたいと思わない。なにか物足りないさを感じてしまう。新作のぼくのなつやすみがやりたのであって、他のゲームには興味無い。そんな人は意外と居るような気がする。全然そんなこと無かったら申し訳ないが。

ぼくのなつやすみの正式な続編が出るのか出ないのか、それは全く分からないが、私はこの神ゲーをいつまでも待ち続ける覚悟だ。

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