酒カクテル(6); ビール×ジンジャーエール
以前に日本酒とジンジャーエールでカクテルを作った時、
ビールとジンジャーエールで作る有名なカクテル「シャンディガフ」というものがあることがわかりました。
「シャンディガフ」は名前の由来は不明ですが、古くからイギリスのパブで親しまれてきたお酒で、ときには短縮して「シャンディ」と呼ばれることもあるみたいです。
「シャンディガフ」のアルコール度数は3~4%ほどで、ビールが苦手な人でもおいしく飲めます。また、使用するジンジャーエールの種類次第で味わいに変化を加えられるのも、魅力的です。
ジンジャーエールの2大ブランドである「カナダドライ」と「ウィルキンソン」を使い分けるだけでも、その味わいは大きく変化します。最もポピュラーな「カナダドライ」は甘さが特徴的なジンジャーエールで幅広い世代に愛される味です。一方の「ウィルキンソン」は、甘さはかなり控えめで、生姜の風味とキレを前面に押し出した味わいが特徴です。
この「ウィルキンソン」とアサヒスーパードライを使って、今回「シャンディガフ」を作ってみました。アサヒスーパードライは他の大手ビールに比べて苦味は控えめで、のどごしとキレの良さが特徴のビールです。
ビール:ジンジャーエール=1:1ほどで混ぜてみました。
ジンジャーエールの風味とビールが絶妙にマッチします。爽やかなのど越しと増幅されたキレの良さが素晴らしいです。喉が乾いた時の最初の一杯におすすめできます。
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