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【イベント班①】イベントができるまでの経緯

初めまして!イベント班です!。
2023年、ISARIBIwithイベント班は函館の西部地区で謎解きイベントを行いました。

メンバー紹介

  • 代表:ゆうが(函館大学)

  • 幹部:てんてん(北海道教育大学)

  • 幹部:どん(はこだて未来大学)

  • 幹部:しんたろう(北大水産)

  • 幹部:にしお(北大水産)

  • メンバー:あやめ(函館高専)

  • メンバー:かこ(函館高専)

  • メンバー:れんか(函館高専)

投稿の目次
今回は、
    ①イベントができるまでの経緯
    ②謎解きイベント「箱館の謎の箱」とは?
    ③実際にイベントをやってみて
    ④報告会と来年の展望

という4つのタイトルに分けて、私たちの活動について紹介します。

【①のイベントができるまでの経緯】では、
イベントを創り上げて行った中でどんな想いで何をゴールに据えて活動したか。
【②の謎解きイベント「箱館の謎の箱」とは?】では、
私達の行ったイベントの詳細が。
【③の実際にイベントをやってみて】では、
参加者、協力してくださった施設の方々からどのような声を頂けたか、イベントを創り上げて行きメンバー間でお互いについて知っていく中で何を思ったか、どんなことができるようになっていったか。
【④報告会と来年の展望】では、
イベントを終えて、11/24の報告会で話した「イベントを通して気付いたこと、考えさせられたこと」や報告会を機に生まれた繋がりから見えてきた「イベント班の未来」について書かれています。

同じ想いで集まったメンバー達が函館を歩き、探し、色々な人と関わる中で見つけた「こんな函館になって欲しい」を胸に駆け抜けた半年間を余すことなくお伝えします!

ここでは、
①イベントができるまでの経緯
について、ゆうがが紹介していきたいと思います。


活動開始のきっかけとなったこと、想い

私は函館で生まれ、函館で育ちました。そんな私は「函館って何もないよね」という言葉を耳にしていました。そんなことはないと思っていた私達は、函館市民の函館に対する見方が変わるようなイベントを行いたいという想いから活動を開始しました。

答えを出すべく街歩きへ

「じゃあ函館への見方はどのような時に変わるのか」と考えた時に、私たちはなかなか答えに辿り着きませんでした。そこで私たちは、もっと函館を知るべく、街歩きを繰り返しました。

街歩きの様子

辿り着いた答え

街歩きをする中で私は、「函館にある黄色い消火栓は色や形が珍しく、他の場所とは違う」ということを初めて知った時、とても驚きました。
普段見ていたものが実は函館特有のものだった、まさに「当たり前がならではになった」瞬間でした。それを繰り返すうちに函館がどんどん好きになっていきました。
そして私達はこの「当たり前がならではになる」ことこそが函館への見方が変わるきっかけなのだという答えを導き出しました。

「当たり前」が「ならでは」になった夜

謎解きに辿り着くまでの経緯

その後私たちは、どんなイベントにすれば「楽しく、函館への見方が変わるのか」を考えるために、様々なイベントに参加しました。そして、楽しみながら知識を得ることができる「謎解き」というコンテンツの偉大さに気付かされ、これを函館ならではの建物が多く存在する「西部地区」で行うことにしました。

呟きから生まれた「箱」の可能性

そこからさらに企画の内容を具体的に決める話し合いの中、その時差し入れでもらったお菓子の箱を見てあるメンバーが「こんな箱を使ってみるのも楽しそう」と呟きました。この瞬間から様々な「楽しそう」という妄想が生まれ、すっかり「箱」という物の虜になってしまった私達は「箱を使う謎解き」という企画を進めていきました。

アイデアのきっかけになった「箱」

当日へ

それらを経て私達は、楽しいイベントの当日を妄想しながらメンバーそれぞれの「強み」を一つにし、イベント当日に向かって走り続けました。
様々な方々のヒアリングを受けたり、色々な施設の方々からの協力を得ることで無事、イベントを開催することができました。

イベント開催後、みんないい笑顔

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