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気づかいと遠慮は違うもの

家から社会に一歩踏み出すと、自分にとってアウェーは場所に出た気分になります。自分とは違う人との関わりが必要です。

仕事での同僚との関わりにも、お客様などへの関わりにも、気づかいが重要になってきます。

気づかいというと、自分が一歩引いて遠慮して人に合わせることがなんとなく想像できるのではないでしょうか。

しかし、自分が遠慮してばかりだと疲れますよね。

遠慮とは、辞書で引くと他人に対して控えめに振る舞うこと。言動を控えめにすること。とあります。

自分だけが疲れる感じのやつです。

気づかいとは、気を使うこと。心遣い。配慮。とあります。

遠慮して人に合わせることは気遣いとは違うのです。相手が持つ感情を想像し、お互いに気分良く過ごすために心配りをすることが大切になるのです。

その中で、場合によっては自分を控えめに見せることが必要になることもあるでしょう。
しかしそれは、相手のことを想像して配慮をした結果であり、ただ自分を押し殺した結果ではない、と言えるのではないでしょうか。

人間同士の関わりに「感情」が介入しないものはないでしょう。そして感情による摩擦を解決できるのも人間です。

人を不快にさせないように、相手がどんな人であるのかよく観察し、どういう声かけや行動が必要か「想像」してみましょう。

正解を見つけることは難しいですが、ただ押し殺して出来上がる八方美人気取り人間よりも、人間味のある心配り行動の方が相手は満足してくれたりしますよ☺️


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。また会いましょう👋


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