【2024WS1DAY3】
　早くも3日目を迎えたワークショップ1ですが、本日は自分たちのグループを含め、何人かオンラインでの参加者も見受けられました。オンライン参加者に話をふったり、聞き取れなかった部分は逐一聞いてもらうようにしたりと、ハイブリッド形式ならではのコミュニケーションが見られたと同時に、全員が抵抗感や違和感なくディスカッションを進めることができていたと感じました。ワークショップの前半はアイディエーションの時間としてグループごとの作業を行い、それぞれのアイディアを整理する場として中間プレゼンテーションの場が設けられました。中間発表では、これまでのワークショップと比べ、アイディアの具体度が増し、各々の発表に対して他グループからの質問やフィードバックがありました。堀井先生からのアドバイスもあり、グループ内で役割分担をしてシチュエーションの再現をしてみたところ、登場する様々なユーザーのニーズや、AIにその役割を担うことが可能なのかという懸念点など、これまでの議論ではたどり着くことができなかった気づきや発見が多く見つかりました。その後、上記した気づきや中間発表で頂いたフィードバックなどをもとにアイディアの精緻化を行い、最終発表に向けての準備を行いました。自分たちのグループを含め、最終発表を目前に議論が白熱し居残りをするグループもちらほらと見受けられました。
次回の最終発表では、議論の成果を発揮できるように頑張りたいと思います！

i.school2024年度通年生
東京工科大学大学院　デザイン研究科２年
五月女健翔