令和6年2月15日(木)がんしゅ病を見つけてしまいました
バラの剪定をしている時に株本(根本)にがんしゅ(癌腫)ができているのを見つけました。
がんしゅ病とはバラなどの植物を蝕むウィルス性の病気の一種です。アグロバクテリウムという土壌病原菌が土壌中で増えてバラに感染し、剪定した枝の切り口や根元でコブのような腫瘍の塊になり、それが原因でバラを徐々に弱らせて枯らせてしまう、恐ろしい病気です。
一度発症したがんしゅ病は治らないので、無くすためには発生した場所の花壇の土を入れ替えて、新しい苗に植え替えるしかありません。
植え替え作業は大変なので、とりあえずの作業としてバラにできた腫瘍の部分だけを取り除いく作業をします。
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