変化と成長は、使い分けるべき言葉だと考えています。成長したかどうかは本人が決めることではないでしょうか?


変化と成長について

保護者さまとの面談でお話しした内容に、とても共感を頂けた様子でしたのでnoteにも書き記しておこうと思います。


保護者さまが言いました‥

「能力以上のことをやらなくては、成長しないですよね?」


ボクは、こう答えました‥

「半分正解で、半分間違いだと思います。」


ピータードラッカー先生は言いました‥

成長とは、変わることではなく「意味」を加えること


ん?意味を加える?


意味を持たせるためには、内面的な何かが必要だと思っています。

その何かをボクは「覚悟」ではないかと考えています。


覚悟を持って、
能力以上のことに挑戦しなくては
成長はできない!

覚悟とは、命をかけるとかそういったことではなく‥

覚悟とは「目覚め悟る」ということ。


周りの大人の希望や願望で、能力以上のことをやらせたとしても決して成長はできません‥せいぜい、できないことができるようになるだけ。

それを成長だという大人は、自分の理想や願望というレールの上で子どもを成長させようと勝手に考えているのではないでしょうか?

できないことができるようになるのは、単なる変化。


成長とは、本人が覚悟を持って意味を加えた時に起こるのではないでしょうか?


できなくたっていい。たとえ1ミリの変化でもいい。

子ども自身が覚悟を持って変化して、新たな意味が生まれたなら‥

その子にとっての立派な成長です!


成長の「成」の字は「戊」から来ており‥

続きは有料授業にて♡


内面を磨く志の授業をしている塾長の石井です

画像1

最後までお読みいただき、ありがとうございます。スキ・フォロー、コメントを頂けますと励みになります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?