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マックデリバリーの冒険〜in東京の東南アジア「蒲田」〜

最近の趣味兼バイトとしてやってる、マックデリバリーについてお話ししたいと思う。

最近就活も終わり、本格的にお金を稼ごうと思っていたところ、見つけたのがマックのデリバリースタッフ。

タイミーというアプリで、東京都内の様々な地域のデリバリースタッフをややっているのだが、最近楽しくてしょうがない。8月以降は内定者バイトも始まり、なかなかできなくなるので残念だ。

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デリバリーをやってると、いつもとは違ったまちの見方ができるので、とっても楽しい。

東京都内に遊びに行くことはあっても、その街に暮らす人を見ることは滅多にない。デリバリーをやっていると、その地域に暮らす人や家の造りなどの特徴がわかり、大都会に住む人々の暮らしが垣間見えて楽しいのだ。

また、普段都内に行くときの移動手段はほとんどの場合、電車+徒歩だ。デリバリーをやっていると、そのまちの道路の特徴もよくわかる。この街は幹線道路がどーんと通っているな〜とか、この街は駅前も開発されず狭い路地入り組んでいるな〜とか・・・。

また徒歩ではいけないような、駅から遠いエリアにもいけるので、いつもとは違った大都会の顔が見える。このバイトをしていると、普段自分が知ってる大都会って、よくよく考えると「駅周辺」というまちのほんの一部分しか知らないものだな〜と実感する。

そんなこんなで、毎度楽しみながら様々な街を巡ってはお金を稼いでいるのだ。


ここからは、つい最近行ってきた蒲田駅周辺のまちの雰囲気が面白かったので、その特徴について書いていきたい。

今回の勤務地は蒲田駅南口のマック。下の写真がが蒲田駅南口の風景(写真を撮り忘れたので、拾い画ですが・・・)。

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狭い道が入り組んでいて、道に面したお店はチェーン店が多いが、裏に入ると、昔ながらの個人店が軒を連ねていた。


このまちを原付で走ってみた印象はこんな感じ。

・道が狭いからか、一方通行だらけ。土地勘がない人は、注意深く見てないとミスる。

・大量の一時停止車両

自転車や歩行者がかなり強気。バイクや車と共存してる。「ここは東南アジアか!?」ってなった。

・オートロックのないアパートの多さ。青山、田園調布はオートロックのマンションだらけだった。

・大量のお酒の空き缶が入った、大きなゴミ袋を7つくらい提げて走ってるおじさんなど、月曜から夜ふかしに出てきそうな人たちがたくさんいて、カオスだった。今度は夜に訪れたい。

金髪・茶髪の明るい髪のいかついおばちゃんが多い。漂う夜の街感。

・このバイトを始めてから初めて言われた「ヘルメットを取られるから気をつけて」という言葉。流石の治安の悪さ・・・。夜更かしで治安の悪い街っていじられてたけど、結構マジなんだな〜と感じた。

・銭湯や居酒屋、駅前商店街など昭和レトロな店がたくさん残っており、タイムトリップしたみたいだった。都内だと人口が多いから、開発の手が伸びない限り逆に地方よりも潰れず残りやすい説。蒲田はなんでここまで開発の手が及んでないんだろう?

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もともと蒲田に対しては、「月曜から夜ふかし」の影響で、治安が悪い夜の街というイメージがあったが、想像以上にイメージ通りの雰囲気が感じられ、面白かった。

今度は是非とも夜飲みに行きたい🍻

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優しい店長さんがランチにくれたマックセット🍔


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