オーストラリアで参加した「ベイビーシャワー(babyshower)」

日本ではまだ、馴染みのない文化である。

主に安定期〜出産間近のお母さんにおめでとうのギフトシャワーを贈る会。


多民族国家なオーストラリアで私が参加したのは夫の職場のレストランマネージャーカップルのお祝い。

参加者はプレゼントを持って参加する。
この日の食事はオーナーからのプレゼントだった。

奥さまは生まれるまで性別を知りたがらないタイプであったのだが、以前から娘が着ているのをみて、ずっと欲しいと言っていた日本のキティちゃんの甚平。コロナパンデミック前から取り寄せていたのでカードを添えて、贈ることにした。


それから、この日の食事で感動したのはトリュフのリゾットやパスタ、コロッケ、サラダ、３種類のデザート＋飲み放題のフルコースとその美味しさと量だけではない。この日のシェフがコロナでWA州から出られなくなったワーホリ中のイタリアン料理人カップルだった事である。


会場内はレストランだが娘はオーナーのお子さんと年が近いこともあって、一緒に自転車で走り回ったり、子供同士やスタッフにたくさん面倒をみてもらった。そんなこともあって、娘はパーティーが大好きになった。