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自己紹介Vol.24:全方位型の移住支援者の極意

はじめまして!《移住のプロ×不動産の卵》の迫真琴です。石川県をフィールドに移住コーディネーターをしながら、電気工事の修業中です。

「ありのまま踊る舞台づくり」をテーマに《いしかわ空き家Lab》を屋号として、移住支援や不動産事業を展開していきます

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移住支援をする「人」も多様

移住支援をする自治体、団体、個人は増えていると思います。かくいう私も地域おこし協力隊で移住コーディネーターとして活動し、現在は行政からの委託事業として移住支援を続けています。

「移住コーディネーター」の定義はかなり曖昧ですが、わたしは「移住希望者と地域の橋渡しをする存在」と(勝手に)定義しています。

世の中には色んな移住コーディネーターがいますが、それぞれの立場、スタンス、専門性等は千差万別です。そして、移住支援者も「人」が出ます。


わたしは全方位型の支援者

わたしは「全方位型の支援者」だと思っています。移住希望者に対して、基本的にどんな方でも相談に応じ、適切なアドバイス・コーディネートをします。

「どんな方でも」・・・これは簡単のようですごく難しい。これまで700組以上と相談をしましたが、それぞれがご事情を持っています。とうぜん、知らないことについて相談されることもよくあります。

重要なことは、自分のコンフォートゾーンに逃げないこと。つまり、知らないことや知見がないことにも関心を開くことです。より具体的には、相手の話をそのままに聴く姿勢です。

相手の話を聴き、何を求めているのか、なぜ移住するのかを、言葉に表れていない部分もかぎ分けたいのです。本音はなかなか出てきませんので。そして、相手のニーズをかぎ分けていき、その人に会うコーディネートを考案することが求められます。

その意味で、移住支援とは「サービス業」との視点を持つ必要があると思っています。ただ一方的に地域のよさをPRするのではなく(たいていは聞いていないのに)、偉そうに先輩面する(たいていは経験談ばかり)のは、移住コーディネーターの仕事としては微妙です。

全方位型がすべてとは思っていません。お伝えしたいのは全方位型の移住コーディネーターとなるには、相手の話を聴くこと。信頼を築くこと。そして求められる支援を考えるサービス業の視点が重要ということです。


さいごに

わたし自身、行政がある意味スポンサーとなっているので移住コーディネーターとして活動できています。より独立したかたちで移住コーディネーターとして活動できないかと考えています。ご意見ある方は教えてください!


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