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No.011:電気工事のグラデーションがみえた!3つの仕事区分を紹介。

「電気工事ができる大家さんになりたい!」と夢見て、電気工事士の修業を頑張っています!

本記事では、「電気工事のグラデーション」ついてお伝えします。みなさんのご意見・ご感想もぜひコメントからお寄せ下さい。



電気工事関連の仕事は、3つに分かれる

電気工事の修業をし続けて気づいたことがあります。それは電気工事にはグラデーションがあるということです。それは大きく3つの層に分かれているイメージです。

  1. 電気工事に付随する作業

  2. 電気工事士のみができる作業

  3. 登録電気工事業者のみができる作業

1について、電気工事に関連する作業ですが、無資格者でもできるものです。電気工事には電気工事士のみができる作業がありますが、それ以外の部分がこちらに該当します。

2について、電気工事士の資格保有者のみできるものです。電線を剥いて接続するなどの作業は、電気工事士の資格が要ります。コンセントスイッチの交換などの簡単な工事にも、電気工事士がいないと成り立ちません。

3について、電気工事業者(登録電気工事業者)ができるものです。電気工事の種類によっては、電力会社に事前に「電力申請」が必要なケースがあります。エコキュート交換をする際には、事前に電力申請が必要になります。


空き家・築古をDIYしたい方注意!

空き家・築古戸建をDIYしたい方には、注意が必要です。よくあるのが単相2線式の場合に、必要なアンペアが足りないため、単相3線式に変更する必要があります。

かりに電気工事士の資格を持っていたとしても、電力申請に係る作業には、電気工事業者による電力申請が必要です。電気工事士を取得して、電気工事をDIYしたい方は注意が必要です。

(ちなみに、わたしは電気工事士を取得する前に電気申請の子とは知りませんでした。今更ですが、素人では難しい工事が多いと実感しています。)

さいごに

電気工事は最悪の場合、死に至る可能性があるものです。素人が勝手もわからず手を出すのも少し怖いなと思い始めています(ガクブル)。


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