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No.008:電気工事の中の「〇〇屋」は、実はたくさんある。

「電気工事ができる大家さんになりたい!」と夢見て、電気工事士の修業を頑張っています!

本記事では、電気工事業の分野についてご紹介します。みなさんのご意見・ご感想もぜひコメントからお寄せ下さい。



ざっくり「外線屋」と「内線屋」に分かれる

電気工事の修行をはじめてから、そろそろ2ヶ月が過ぎます。まだまだ戦力にはなっていませんが、なんとなく電気工事業の業界イメージがみえるようになってきました。一般住宅に絞ってですが、大枠で2つに分かれます。

  1. 外線屋

  2. 内線屋

1(外線屋)は、電柱から家に引いてくるまでが仕事です。対して家から屋内に引いてくるのが2(内線屋)の仕事です。この2つのジャンルは同じ電気工事ですが、業務は全く異なります。

例えると、同じ不動産屋でも「仲介」と「賃貸」がまったく別の畑であるみたいなイメージです。


内線屋にも分類がある

住宅内の仕事、いわゆる「内線屋」にかぎっても分類があります。

  1. ケーブル屋(さらに弱電屋と強電屋)

  2. 内線屋(住宅の電気配線)

  3. 家電内線屋

1については、インターネットや電話線のイメージです。ケーブル屋といっても厳密には、弱電屋と強電屋に分かれるようです。

2については、いわゆる住宅の電線を敷く仕事です。分電盤からひたすら電線を各場所に設置していきます。電気工事といえば、最もイメージしやすいと思います。

3について、家電設置に伴う電気工事をする仕事です。エアコン、調理用IH、タンクレストイレなどです。以前の記事で取り上げたとおり、いまや家電化しているため、ここの分野は伸びています。


さいごに

ほかにも分野があるかもしれませんが、わたしが把握しているのはここまで。他にも「〇〇屋」の種類が分かる人は、コメントで教えてください!


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