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No.009:初めて剥けたときの感情は、何にも代えがたいですよね?

「電気工事ができる大家さんになりたい!」と夢見て、電気工事士の修業を頑張っています!

本記事では、初めて電線を剥いたときの気持ちについてお伝えします。みなさんのご意見・ご感想もぜひコメントからお寄せ下さい。



電気工事の修業2か月目、ついに・・・!

電気工事の修業をはじめて2か月が終わる頃になりました。不慣れながらも、現場の流れを把握できるようになってきた頃です。

この日もいつも通りに職人2人の現場サポートをしていました。すると「この電線剥いておいて!」と急に指示を受けました。脳天に雷が落ちながら、「は、はい!」と返事をして、急いで工具を準備しました。

電気工事士の試験では幾たびも剥いた電線。しかし「仕事として銅線を剥く」のは初めてです。今まで扱ったことがないほそーい線(弱電線)なので切ってしまわないように、丁寧に剥くことができました。

現場が無事に終わった後に職人さんから「綺麗にできていたね!」とお褒めをいただきました。この時の私の気持ちは言葉に代えがたいですが、たとえると入団1年目の野球選手が、公式戦初打席でヒットを打つ感じです。


補助作業員として、一流になれるか

わたしは第二種電気工事士を取得していますが、職人としては素人に毛穴が空いた程度です。実際の現場では「補助作業員」としての役割です。

職人の電気工事士をサポートをするのが「補助作業員」です。工具を準備したり、不要なものを片付けたりと、とにかく現場作業を進めるために職人を支えるのがメインです。

重要な作業は、職人のテリトリーです。とくに電気工事士でいえば「電線を剥く」行為は、メイン中のメイン作業です。その作業をお任せいただけたことは、大きな意味があります(多分)。

補助作業員としてもまだまだ未熟ですが、まずは補助作業をしっかり果たすこと。まずは自分のできることをやり切ることで信頼が積み重なり、新しいことを任せていただけると思います。これはある種、仕事の本質だなと実感しました。


さいごに

電線を剥く行為は電気工事になりますので、電気工事士の資格を保有していない方は真似してはいけません。ぜひ皆様も、電気工事士を取得してはいかがでしょうか?


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