自己紹介Vol.27:桃源郷なんて存在しないから、桃の木を植えましょう。
はじめまして!《移住のプロ×不動産の卵》の迫真琴です。石川県をフィールドに移住コーディネーターをしながら、電気工事の修業中です。
「ありのまま踊る舞台づくり」をテーマに《いしかわ空き家Lab》を屋号として、移住支援や不動産事業を展開していきます
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理想は、向こうから歩いてこない
移住希望者の方は、何かしらの移住目的があるケースが多いです。自然豊かな環境で子育てしたい、ゆったりとした土地で過ごしたいなど各人のご要望があります。
それ自体はとても素晴らしいことです。しかしながら、あまりにも高い理想を描いている方も少なくありません。過度な期待を描いている人ほど移住がなかなかできないか、もしくは移住後に文句が出がちになります。
常に不満を抱えながら暮らすことが、本当に幸せなのか?と、遠巻きに眺めながら疑問視しています。
桃の木を植えてみませんか?
桃源郷がなかったら、自分から桃を植えてみませんか?誰かが理想の環境を作ってくれるのを待っていたら、あなたの貴重な時間はなくなり、人生があっという間に終わってしまいます。
友達がいないと嘆くなら、移住者をみつけてお茶に誘ってみましょう。地元民に文句を言うなら、こちらから歩み寄ってみましょう。職場の愚痴を垂れるなら、あなたから改善案を提示してみましょう。
つまるところ、同じ環境をどのように捉えるかです。欠点があるとみるか、そこに自分の生きがいや意味を見出せるかです。たいてい、移住して幸せそうに見える人は、地域の欠点を補うような存在です。
さいごに
人間ならだれしも不満・不平を言いたくなることはあります。わたしも当然、不満を垂れることもあります。ただ、それをずっと出している人は、あまり魅力的とは思えません。どうせならかっこよくありたいものです。
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