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自己紹介VOL.7:人生は野球をプレーするようなもの。遊びながらあがくのみ。

はじめまして!《移住のプロ×不動産の卵》の迫真琴です。石川県をフィールドに、専ら移住コーディネーターをしています。

2024年からは、J-REC公認 不動産コンサルタント/石川支部長として活動をスタートしました。

「ありのまま踊る舞台づくり」をテーマに《いしかわ空き家Lab》を屋号として、移住支援や不動産事業を展開していきます。

移住支援に携わる・地方移住に興味がある方、不動産について学びたい方、不動産投資をしたい・している方は、ぜひフォローをお願いします。



野球とは、デスゲーム

わたしは少年野球から高校球児まで、約10年の月日を野球に費やしてきました。野球が人生のメインから外れて約10年経ちます。常々思うのは「人生は野球そのものだなぁ」ということ。今日はそんなお話です。

改めて野球とは、2つのチームが点を取り合うゲームです。攻守交代を9回繰り返し、多くの点数を取った方が勝ちとなります(知っとるがな)。

そして、ここからとても重要なことをお伝えします。野球とは「死ぬ」スポーツです。必ず27回分死にます。両者27回分死んだ後に、勝者が決まるデスゲームなんです。

たとえば、1アウトは日本語で「1死」と書きます。ダブルプレー(1つのプレーで2回分アウトになる)は「併殺打」と書きます。送りバントは「犠牲バント」と書きます。死、殺、犠牲…なんとも怖くないですか?


デスゲームが教えてくれる3つのこと

デスゲームとしての野球。3割で一流バッターでも、7割は死んでいます。このデスゲームから学べることは3つあります。

  1. 死なない確率をあげる(失敗を極力なくす)

  2. 時には、死ぬ確率を挙げても突っ込む(リスクテイク)

  3. 死ぬと分かっても、諦めない(チャンスメイク)

1について、死なないために、つまり失敗しないように努力することです。凡打したり、エラーしたりするのは、ある程度失敗する原因があります。ここを改善することが、死ぬ確率を下げるに繋がります。

2について、時にはリスクテイクしないと、勝負に負けてしまいます。たとえば、盗塁するためにはリード(ベースから離れる)ますが、リードを広げるほど死ぬ確率が上がります。しかし、盗塁成功率も上がります。勝つためには、死ぬことを怖がっていては、結果的に勝負に負けてしまいます。

3について、死ぬと分かっても諦めてはいけません。ボテボテの内野ゴロを打ったら「アウトになるな」と諦めるのか、「くそっ!」と必死に走るのかで、運命は大きく異なります。必死に走られると守備はエラーするかもしれまえん。その結果、運よく生きのびることができます。


人生の勝利とは、いつなのか?

さて、そんな風に必死にあがいても、必ず27回死んだ先にゲームセットになります。これは私たちの人生にも、必ず終わりがあることに通じます。

野球では必死に死なないようにもがいた結果、スコアボードに結果として並びます。そして、ゲームセット時にゲームの全容がわかります。

さて、わたしたちの人生の勝利とはいつわかるのでしょうか。野球のように、その人がこの世から去り、はじめて人生の全容がわかるとわたしは思います。早きに点数を取って油断していたら負けるし、点数差があるから諦めたら大逆転はありえません。

結局、私たちは失敗の確立を下げ、適切なリスクテイクをし、ときには泥臭く諦めない姿勢を持って、日々必死に生きていくしかないのです


さいごに

そもそも勝利とは何か?と考えると、それもまた面白い話ですね!今回は野球というデスゲームから僕らが学べることはたくさんという話でした。野球好きな方はぜひコメントお待ちしています✊


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