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ぼくがビックリマンから学んだこと:第23弾〜多摩川クラシコにまつわる選手のビックリマンシールが意外なほど多かった件。

ビックリマンファンの皆さん、こんにちは。

どうも、いしかわごうです。

前回は第22弾〜中澤ロココとケンゴロココ。ヘッドロココには、サッカー選手も憧れた!?をお伝えしました。今回はその続編です。

■ビックリマン×フロンターレ

2019年の2月23日はJリーグの開幕戦。等々力競技場では川崎フロンターレ対FC東京の「多摩川クラシコ」が開催されます。「平成最後の多摩川クラシコ」となっております。

・・・・と、いうことで今回はこの話題について語っていきます。

「多摩川クラシコ」といえば・・・・・2年前の2017年、ロッテが川崎フロンターレをスポンサードしていることから、この一戦を「多摩川オカシコ」と称してビックリマンとのコラボ企画を展開しました。

「コラボタオル」、「コラボTシャツ」、「クッションスマホスタンド」、「座布団」、「団扇」、「缶バッジ」などのラインナップがありました。なかなかの賑わいでしたよ。

(↑僕が購入したのは、缶バッチセットです)

スタジアムの来場者には、この3人の特製ビックリマンシールが一枚ずつ配布されました。

ざっと紹介すると・・・・・

・中村憲剛選手は、第9弾のヘッド「ヘッドロココ」とコラボした「ケンゴロココ」

・小林悠選手は、第1弾のヘッド「スーパーゼウス」とコラボした「スーパーコバゼウス」

・大島僚太選手は、第4弾のヘッド「聖フェニックス」とコラボした「りょうたフェニックス」

みんな天聖界のヘッドシールとのコラボで良かったです。ロッテのオンライン版とも合わせて6種類全部揃えましたよ。

「幼少期の人生の大半は、ビックリマンとともにあったからね」

ビックリマンシールを集め倒していた中村憲剛選手は、「ヘッドロココ」になれて感無量の様子でした。このビックリマンコラボも(たぶん)チームで一番喜んでましたからね。

2年前の時に取材したら、「幼少期の人生の大半は、ビックリマンとともにあったからね。一体いくらつぎこんだことか・・・!今の子はわからないと思うよ、この(ビックリマンシールになる)偉業を!」と興奮していたほど。

・・・・僕もビックリマン直撃世代なので、よくわかります・笑。

いしかわ:「やっぱりヘッドロココが一番?」
中村:「うん。あと神帝シリーズがあったじゃない?あれの7人を集めてさ・・・」
いしかわ:「神帝シリーズね。誰が好きだったんすか?」
中村「(神帝)フッドがかっこ良くて・・・」
いしかわ「わかる!(神帝)ピーターもいい!」
中村「あー、ピーターもいいねぇ・・って終わらないんだよ、この話は!」

と、話しだすと本当に止まりませんでした・笑。神帝ネタについていけない人たちを完全に置いていってますけどね。

■FC東京のビックリマン好きの選手とは?

さてこの「多摩川クラシコ」の相手チームは、FC東京です。

川崎フロンターレだけではなく、実はFC東京にもビックリマン好きがいるんですね。

・・・・それは太田宏介選手。

宝島別冊のビックリマンの特集本のインタビューに登場していました。

小林悠選手とは同じ麻布淵野辺高校出身ですね。太田選手は直撃の世代ではないのですが、お兄さんの影響でハマっていたと言います。ただ、スーパーゼウスの価値を知らずに勉強机に貼ったら、マジギレされたそうです・笑。

インタビューの中では、左足のキックを生かしたオリジナルの「左ア神」なるキャラまでで考えてリクエストをしておりました。

 左足のキック精度には絶対の自信を持っていますからね。ちなみにこのビックリマンとコラボした「多摩川オカシコ」の試合では、太田宏介選手がその自慢の左足で中島翔哉の先制点をアシストしています。

(↓太田選手のインタビューはこちらに収録されています)

■「森重真人選手」と「左ア神」。

この太田選手のインタビューの後のこと。

太田宏介選手の「左ア神」がシールとして発売された情報は入ってこなかったのですが、意外なところで動きが・・・。

吉本興業とコラボした「よしもとビックリマン芸人チョコ」なるビックリマンチョコが発売されたのですが、実はこれに、FC東京の森重真人選手のシールがあったりします(吉本興業が森重選手のマネージメントしている関係だと思われます)。(↑森重選手本人が宣伝しておりました)

そして森重選手が左手に持っているデカイシールをよく見てみると・・・・

・・・・「左ア神」ですねぇ。太田選手も、無事にビックリマンシールになれました。

いや、川崎フロンターレに3人、FC東京に2人、ビックリマンシールにまつわっていたとは・・・調べてみるものですね。

ということで、「多摩川クラシコ」にまつわるビックリマンシールでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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