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西成で飲む

朝起きたらいい時間だったのでモルックをしに梅香東公園へ。

いい天気

夜モルックはなんか狂気とか悪ノリみたいな部分がごくわずか、だが決してないとは言えないくらい含まれていたのだが、朝モルックはシンプルに健康!って感じでいい。
夜は夜で楽しいけど。

それから近所の大工さん、田中さんと打ち合わせ。
田中さんは大工仕事が本当に好きそうなのですごくいい。
俺も田中さんの年齢(65歳)になった時に「俺自身の大工」を見つけていたい。


昼時になったので、行ってみたかった食堂へ。

好廣

この日は花柄の絨毯みたいなジャケットを着ていたのだが、隣のおばちゃんに「そのジャケットいいね〜」と褒められた。

「可愛い柄やから彼女とシェアできるやないの」と言われたので
「まぁ彼女いないんですけどね、ハハ」って自虐したらスルーされて、しばらくしてまた「本当に可愛い柄やね!彼女とシェアできるね」と言われた。


それからミズタマさんのFIGYA10周年公演を見に行った。

FIGYA

ミズタマさんは此花区在住のアーティスト、事業家(?)で、俺が住ませてもらっている家も何を隠そうミズタマさんの所有物件だ。

2人劇でインタビュー形式の進行なのだが、蔵の堅牢な音の響きがよかった。
※FIGYAは質屋の金庫として建っていた蔵を改装したライブハウス兼アートスペース

劇中で「知りすぎて人生損したこともあります」みたいなセリフがあって、すごく共感した。

俺が提唱しているマイルドヤンキー最幸福論も、マイルドヤンキーが幸福なのは「余計なことを知らないから」としている。
家族が居て、仲間が居て、休みの日はたまにお出かけするだけでいいのだ。

俺は大阪に出てきて余計なことを知りすぎたけど、最近はようやくシンプルになってきた。
毎日ごきげんに過ごしている。


それから新今宮に行ってジェスター兄弟と飲み。
ジェスターは前タイに滞在した時に泊まったホテルの店長だ。
観光ガイドのお兄ちゃんと一緒にダンスをしている。
その練習でたまに日本に来るのだが、時間が合えば飲むようになっているのだ。

近い順にお兄ちゃん、ジェスター、いいジャケットの俺

ジェスターは日本語も結構喋れるし、タイ語ももちろん喋れるし、出身はフィリピンなので一番得意なのは英語という語学強者だ。
ジェスターと会っている間だけは俺も英語の練習として英語を喋るようにしているのだが、やはり深い話ができないので、英語もっと勉強したいなと思った。

いい夕日


帰って千鳥温泉行ったあと、まつりちゃんとちょっと遊んで帰って寝た。

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