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1日目_無事到着【ベトナム/ホーチミン】

1/25(水)

前回の流れ

日本で珍しく大雪!

いしかわは空港まで辿り着けるのか、そして飛行機は飛ぶのか


ということなんですけど、タイトルの通り。
無事空港に到着し、飛行機も飛んだ。
応援いただいた皆様ありがとうございます。


これを幸先良いと判断すべきなのかは難しいところだが、初日から2つのハプニングに遭い、それは幸いにして(旅程的に)致命傷にならなかった。

今日の日記はその記録。


まず1つ目は電車が遅れた。

しかもやっとの思いで出発した南海空港線、関西空港行きの電車が「この電車は南海空港線、関西空港行きでしたが、羽倉崎行きへと変更します」と、突然のアナウンスで行先を変更してしまった。

その瞬間は心臓が口から飛び出そうになったけど、続けて「関西空港と泉佐野をピストンで動いている電車に接続して」という旨のアナウンスがあったのでほっと胸をなでおろした。

ちなみにJRと合わせて2つしかない空港乗入鉄道なのに、アナウンスが日本語だけだったため、泉佐野駅で旅行者っぽい韓国人家族がそのまま電車に残ろうとしていたが、「行った善はいつか返ってくる」というカルマの考えに従って話しかけ、乗り換えさせることに成功。

これで俺の旅も安泰だ。

※南海電車さんこんな日まで運行してくれてありがとうございます!


そして空港に着いたものの、ほとんどの飛行機が遅延していた。

飛行機の遅延


私が乗るはずだった飛行機は9:30出発予定だったが、早い段階から10:00に表示変更されていた。

しかし、10:00を過ぎても搭乗アナウンスが流れない。
搭乗口の係の人もバタバタしている。

これは長くなりそうだ。


ということで、小腹が空いたのでファミマへ行ったが、そこは保安検査場かと思うほどの行列で、品物はほとんど売り切れていた。

なんでも搬入の車両が来ていないらしい。
大雪の影響恐るべし。


ただ、こんな時のためにクレジットカードのランクを上げたおいたので、カードラウンジを探しに搭乗口付近を散策。

アネックス六甲というカードラウンジを見つけた。


ここではご飯は食べれないものの、WiFiやお菓子、コーヒーなどの飲み物が無料開放されていて、とても快適に過ごすことができた。


そして飛行機はというと、いつまで経っても案内がない。

たまに搭乗予定便のステータスを確認しつつ、仕事を進めることにした。
ちなみにステータスは
・搭乗中
・搭乗完了
・遅延
・出発済
・搭乗手続中

などがあり、搭乗予定の便は「搭乗中手続中」というステータスだった。


そして予定時間を3時間すぎた12:30に事件は起こる


関西空港のサイトから、搭乗予定便の表示が消えたのである。

遅延とか欠航になったならまだしも、便自体の表示がなくなった。

これは流石に焦った。


ラウンジを飛び出て搭乗口へと確認に行ったが、そこはクアラルンプール行きの搭乗口へと変わっていた。

めちゃくちゃ動揺していたが、焦っても仕方ないし、急に便が『なかったことになる』なんてあり得ないと思うので、一旦ラウンジに戻り、案内を待ちつつ仕事のサイト修正作業を進めることにした。

※仕事はめちゃくちゃ捗った。


そして13時

表示が戻った!

確認すると4番だったのが23番へと搭乗口も変更になったらしい。

急いで向かわねば。

当初滞在していた1~15番搭乗口フロアからかなり遠くて、マジで迷路みたいだった。

23番でしばらく待つと間もなく搭乗手続中が始まり一安心。

久しぶりの海外になんだか緊張している。
無事に着きますように!




そしてこの日記を公開できているということは、私は無事にベトナムに着いたということだ。

なんか派手な音楽が鳴っていた


4時間半遅れだが、乗り換えに19時間とってある私には痛くも痒くもない時間だ。

むしろ日中のコアタイムに仕事ができてよかったまである。


ベトナムでは乗り換え時間が長いため、一度入国してドミトリーに一泊、早朝に空港に向かいシンガポール行きの飛行機に乗る。

SIMカードは買ってないので、空港からホテルは勘で歩いたけど、普通に到着した。

ホテルにちょこっと荷物を置いて、本日初のちゃんとしたご飯へ

フォー、300円くらい


バインミー的なやつ、100円くらい


後はテキトーにブラブラ

東南アジアらしく湿気がすごくて汗だく
色の濃いミニスト
バインミー屋さん
ミロのアイス。美味い。


あと、泊まったホテルの名前が「ラブホテル」でめちゃくちゃ面白かった。
※普通のホテルだった

派手な看板

受付の人が5年前西九条に住んでたらしく、俺は隣の千鳥橋だよって言うとほんのちょっと話が弾んだ。

つづく

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