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自分は今、本当にオタクなのだろうか?

半端でありながら、20代前半まではオタクと言える自信があった。
積極的に、好きな漫画やゲームのファンアートを描いたり、単行本や画集やゲームを買ったり、創作の推しを紙粘土で作ったり。

20代半ば頃、かなりライトなオタクに

感受性が薄れたのか歳のせいなのか、それとも周りの数少ないオタ友や数人のオタ知人と段々疎遠になっていったのか、あまり入れ込めなくなってしまった。推しをマイルドに愛したり、たまに描いたり、グッズをたまに買う程度になったり。

30代半ば、少しずつオタク再燃

最近は周りに再び同士が増え、(自分の過去の記憶を頼りにしつつなので)自分の場合は思い出話がメインだったりググりつつではあるが、楽しくオタ話が弾んでいる。

だが、疑念を抱くようになった。
自分は仲間ありきのオタクだったのだろうか?
自分は今、本当にオタクなのだろうか?

学生時代を振り返ると

学生時代は、例えマイナー作品を好きになる事が多かろうと、同士が少ない心細さはあったものの、今思うと一人であってもファンアートを描いたりと結構楽しめていた方だと思う。

今、思う事

勿論、仲間達との同じ物事への共有や共感も、大事だと思っている。
しかし一人でもオタクを楽しむ工夫はし続けたり、何か軸を持てたら良いなと思う。

逆に、20代半ばまでの自分に尋ねたい。

物を買うのばかりがオタク…?と。
オタ買いが多い時は、月1諭吉さん1枚飛ぶ事もあった。
今は管理が大変なのと家のスペースの関係で、漫画やグッズの半分は処分したり中古屋に売った。ほぼ二足三文である。
会社員時代はお金『だけ』は多少余裕があったとは言え、本当に欲しい物を、本当に好きな作品に絞りグッズ買うべきだったと後悔している。

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