上越note#5宇賀魂神社(うがのみたまじんじゃ)
上越市本町7丁目、スーパーイチコの道路挟んで向かい側にある小さな宇賀魂神社。長女に教えてもらうまで知らなかった小さな神社。
宇賀魂・・・うがこん?なんて読むんだろ。
調べてみたら「うがのみたま」・・・お稲荷さんの主神なんだそうで、商売や農耕の神様で、屋敷の中に造られることが多いそうだ。デパートの屋上にもあるのがそうだ。
さて、高田本町通のはずれにあるこの小さな宇賀魂神社にはお宝がある。江戸時代の道標だ。
「右おうしゅう道左かが道」と書かれている。奥州道と加賀街道の分岐点なのだ。詳しくは昭和58年に作られた案内板を参照。
福島城の石垣を用いて造られたというのも、物語がありそうだ。直江津にあった福島城はわずか7年で廃城となって高田城が造られたのだ。福島城は江戸城くらいの大きさがあったというから、なんで?どうして?どうなった?などの疑問だらけである。
さて、おまけの情報として「小川未明生誕の地」がここから20mくらいのところにある。
歩くと出会う上越の文化でした
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