Ishino Yuichi (石野雄一)

コンテンツマーケティング会社TAMLO代表/企業の課題をコンテンツで解決/これからのライターと編集者をサポートする/ロンドンと東京が拠点/放送局・出版社・Web編集部マネジャーを経て海外起業/テクノロジー/編集思考 https://ishinoyuichi.com/

動詞の工夫で変わる、文章の余韻

備忘をかねて、ライティングの参考となりそうなコツを書き溜めておきたい。僕は文章を書く際、よほど媒体のフォーマットが決まっていない限り動詞にバリエーションを持たせるようにしている。例えば、体の一部を使った表現を取り入れること。

より具体的には、「理解する」は「腑に落ちる」とする場合が少なくない。(頭ではなく)身に沁みてより深く理解している感じがするからだ。このほか、「別れる」は「手を振る」に。「祈

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英国に学ぶ。最新ソーシャルリスニングツールの特徴と使い方

ここまで進んでいる!欧米ソーシャルリスニングツール

現在、私の会社は、ロンドンと東京でコンテンツマーケティング業を営んでおり、そのサービスのひとつに「ソーシャルメディア・プロモーション」があります。欧州の協業企業らと話をする中で、この領域に関して彼らのアプローチ手法から学ぶことが多くあったのでここに紹介したいと思います。

まずはツールの重要性です。現在、英国には、自国のものも含めて米国やフラン

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ソーシャルリスニングとは。欧米の最新ツールと日本での実験

ソーシャルリスニングとは何か

ソーシャルリスニングとは、文字通り、SNSに投稿されている消費者の「生の声」を傾聴すること。そこで拾ったダイレクトな意見や反応を、企業のマーケティング、ブランディング、商品開発、広告・広報活動に利用するものです。

例えば、「●●航空のカスタマーセンターはまったくつながらない!もう乗らない!」というマイクロ・インフルエンサーのツイートがあり、たくさんの賛同を得ていた

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本好きの集まる場所 TAMLO BOOK CLUBを作ります。

本が中心のコミュニティ

昨年12月に「イギリスと本」をテーマにしたイベントを行いました。手前味噌ながら、40人を超える人に集まっていただき、期待を上回るほどの大盛況でした。その後も、折に触れて「またあのイベントやらないんですか?」「もっと早く知っていたら絶対参加していました!」という声をいただいたので、来たる6月9日に思い切って第2回目を開催することに決めました。10日ほど前にこわごわと告知を開

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日常の一部としての、テムズ川沿いの書店

とにかく敷地の小ささが際立つ、テムズ川沿いの書店。イギリスでそれなりの数の本屋さんを訪れているけれど、「The Riverside Bookshop」はそのなかでも一二を争うぐらいの小ささだ。にもかかわらず、オフィス街が近くにあり、タワーブリッジなどの観光名所も目と鼻の先ということもあって、いつもそれなりに人が入っている。率直にいうと本棚にこれといった特徴はなく、それゆえに新しい発見もないのだけれ

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本好きはどこかで、なんとなくつながっている

少し前に「TIMEOUT LONDON」でベスト・ブックショップに選ばれたこともあるという古書店「Skoob books」。右から読んでも左から読んでも「Skoob books」だなんて、名前からして洒落ている。

ラッセルスクエア駅近くの複合施設ブランスウィック・センターの裏手にある。地下へと続く階段を降りると、本好きための秘密基地が目の前に開ける。お世辞にも整えられた空間だとは言えないけれど、

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