昨日8月6日は埼玉県知事選の投票日でした。

私は期日前投票をしていたのですっかりさっぱり忘れており、先ほど結果をチェック。

まあ、こうなるとは思ってましたけどね。

どうせ現職の大野さんが当選するんだろうな～。
どうせ投票率も悪いんだろうな～。

だがしかし、まさか全国で過去最低の投票率を叩き出してしまうとは……。

「投票率23.76％」って、これもう無効選挙なのでは？
有権者の4人に3人も投票してないというのは異常事態です。

とは言え選挙に行かなかった人の気持ちもわからなくもないんですよね。
現職を含めた3名の立候補者。
私の正直な感想は「誰にも投票したくない」でした。
白紙投票も考えましたが、なんとか立候補者のデータを集めしぶしぶ1名の名前を書いた次第です。

おそらく私と同じように考えた有権者が多かったのでしょう。
わざわざ白紙投票するために酷暑の中投票所に行きたくないと思ってもなんら不思議ではありません。
選挙に行かないという意思表示とも取れそうです。

立候補者が3名なので三択のように見えても実質的には一択だった今回の選挙。消去法ここに極まれり。
昔はもっと立候補者いた気がしたので調べてみると、10年前の2013年は5名、20年前の2003年は8名でした。
着実に減ってます。
そりゃ盛り上がらないわけですね。

埼玉県の知事になりたい人がいないのか、はたまた何らかの理由があるのか。
どちらにしろ一強というのはろくな結果をもたらしません。
今の国会が良い例です。
埼玉県オワタ？

次回は立候補者1名とかになって選挙自体が消滅するかもしれませんね。