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「大谷翔平がやらないこと」に対する考察|自分スタイルにどう適応するか

ふと、朝YouTubeを見ると、大谷翔平氏のやらないこと7選ということでどなたかがまとめていた。

自分の生活で見て、思い至ることがあるので、普段の生活の中でフィードバックできそうなことや、考えると面白いことがありそうなのでまとめてみあした。


大谷翔平がやらないこと7選

1.外食

大谷さんは、ほぼ自炊で過ごすそうだ。体調管理は野球選手にとっては命。外食をすると摂取する栄養素の管理が難しいので自炊したものを食べるようだ。周りから食事の誘いはたくさんあるけど、そこをきっちり断る徹底ぶりには脱帽である。

家で食事できることが感謝の塊と考えたい(自分)

わりと家で食事をしている。むしろ家で食事ができることに感謝している。スポーツを生業としているわけではないので、厳格なカロリー調整は必要ないけど、規則正しく食事をして体調管理は万全にしておこう。

2.イライラする

イラっとしたら負けである。イラっとするとは冷静さを失うことでもあり、冷静さがないと正常な判断ができなくなる。難なくこなせることも、思わぬ失敗にも終わったりする

自分:イライラはなくなり現実を受け入れるようになったことは良いこと。でも・・・(自分)

以前と比べると、「こんなもんだよね」という割り切りの気持ちでいられる。諦めているとは少し違う。諦めているのは、そこで終わり何も考えないこと。現実を受け入れ、そこから何ができるかを考えることが大切と思うようになれている。

ただ、それでも人と比べる自分がいるので、もっと自分の置かれる立場を見つめ、そことどれだけ変化できたかを見る必要があるかな。と反省。

人と比較する心は一生つきまとうだろうけど、自分と比較する比重を増やしていきたい。

3.寝不足

疲労回復し、パフォーマンス回復のために睡眠に重きを置いているようだ。懇意にしている選手との外食を断る理由を「睡眠」と答えているのが徹底している。

本人曰く、睡眠は質より量であり、寝られれば寝られるだけ良いとのこと。

1日4時間~5時間、土日は6時間とあまり良くないか・・・マイペースできている。寝すぎも良くない(自分)

あまり、自分はできていないかな・・・。ただ、10年間ほど睡眠時無呼吸症候群であったことはあり、それは改善したので質は以前よりも良くなっていると思ってる。

もう一つは、あまり眠られないということ。これは加齢もあるかもしれない。寝れば寝ようとするほど、目がさえる。それなら、眠くなったら寝るで良いという考え方もあるのでそれを実践している。

それでも、翌日はフルで仕事のようなときは、30分だけでも体をベッドに寝かし目をつむる。眠れても眠れなくても横になる事実は不思議と休んだという暗示もかけられるのだ。

また、一時期鬱っぽいころもあり、そのころは1日中寝ていた。丸3日中ベッドの中で寝ていたこともある。起きるのは食事の時とお風呂。それ以外はずっとベッド。最後は気持ち悪くなった。

そんな時期もあったのですが、学んだのは寝すぎは活力をそぎ落とすということ。寝ることは大事だけど、過剰は意味がないですね。

4.散財

大谷翔平は約100億円の収入があるのだそうだ。しかし、その散財はしない。日本ではポルシェを乗っているが、パートナー契約をしているから乗っているのだとか。アメリカ現地では、数百万円の車に乗っているようで、年収からするとアンバランスですね。もっと高いものが釣り合う。

住居も月50万円くらいのところに住んでいるとのことだ。十分高級という意見もあるけど、年収からしたら全然安い。すべて比率でこうあるべきと考えるのはいかがなものかと思うけど、常に自己のパフォーマンスを最高にするときの、最適な投資をするという観点から考えると、不必要に高品質はいらないのかもしれないですね。

お金を貯める自分。使わない自分。使わなさすぎる自分。(自分)

自分はお金の使い方が下手だと思う。散財をしているわけではないけど、なるべくなら安い方が良いと考えてしまう。本来は、実現したいことに対してもっともよいものを買うのが正しいのであって、先に買いたいものの値段を見て決めてしまう自分がいる。

金額的には高い買い物にはならないけど、満足できたかというとできないこともあり、後で買い足したり、買いなおしたりと結局高くつくことはあった。買い物に完璧を求めることは難しいけど、良い意味で得るリターンと投資でみて考えていきたいですね。リターンは、金銭な価値だけではなく、自己満足も重要な指標なのだ。

5.慢心

自分で決めた記録を達成したときも、そこで満足せずに次の目標をたてて挑んでいく心を持っている。常に上を向いて、向上していく思考が今の成功をもたらしているのであろうと思う。

おそらく、途中は、挫折に近い気持ちもあったろうけど、それは素直に受け入れて、何がいけなかったのか、どうすれば良かったのか。では、これからどうしていこうとずっと考えているのであろうなと思う

上は向いているけど、ついつい誘惑に流される。慢心、自己を下げてしまう思考もあるのでそれは課題(自分)

自分を分析すると、上は向いている。しかし、慢心はあると感じている。今が何とかなっているので、このままで良いのではないかという気持ちと、困るのはまだ先だからという気持ちがそうさせているのだと思う。

今日を境に、きっぱりと慢心を捨ててがんばるというのは難しいが、それでも考える時間をもっともっと増やしていきたい。

実は今朝、こちらの本を読み終わったが、慢心について良い学びがあった。ライトノベルで転生物語という、教訓にも似つかない本であるけど、それでも学びは良きせぬところに転がっているものである。
「14巻」転生したらスライムだった件
読んだ本の一つとして後で、記事を書いてみようかな

6.ごみを放っておく

大谷翔平は、地面に落ちているゴミは拾ってかたづけるようにしている。これは道を歩いているときだけでもなく、野球のプレー中でも行っていて徹底している。彼曰く、落ちているゴミを拾うことは、「人が落とした運を拾う」という考え方で行っているようだ。この考え方は人をポジティブにしてくれる考え方だと思う。

ゴミはあれば拾うけど、スルーするときもある(自分)

ゴミを拾うことはあるけど、80%くらいは無視をしまっていると思う。どんな時に拾うか、拾わないかは、その時の心の状態に起因していると思う。
おそらく、自分本位・急いでいる時は、ごみは拾ってない。逆に他者のことを考えている・落ち着いている時は、しょうがないなぁと拾う行動に移す。

どちらの心の状態が良いかといえな、後者だと思う。
であるなら、ごみを拾う気にもならないときに、拾う行動に移せば、気持ちの面でも変わるかもしれない。順番を逆を振り返ってみようか!

7.先入観を持つ

野球では「2刀流はできない」「170kmは投げられない」という常識というか固定観念がある。これは先入観であり、実際、プロは2刀流はできないという常識は大谷本人によって打破されている。

おそらく170kmは投げられないというのは、アメリカ独特のものかと思う。
なぜ、170kmはダメというのだろうか。かつては160kmを投げるとすごいとされていた。西暦2000年を超えるまで160kmを超える人はノーランライアンくらいで人類の到達点とされてきた。

160キロが節目とえられていたのは速度の単位だと思う。アメリカは国際的にもキロではなく、マイルで距離や速度を考える。1マイル=1.60934キロである。つまり、160キロを超えるというのは、100マイルを超えるということになる。

こんな実況を仮定してみようか

今の速度は90マイルですね。
ついに99.9マイルの速球。大台を超えそうですね!
ついに超えた100.1マイル!ついに超えました。

てな感じで、160キロはという数字は我々日本人からしたら半端な距離だけど、米国ではマイルの桁がアップするということからするとうなづける。

ちなみに、人類の限界は177キロとされているけど、マイルに換算すると、110マイル。区切り良く目途を置いているに過ぎない可能性が高いかもしれない。

無理かもと考えることはやめよか(自分)

割と自分は後ろ向きかもしれない。なかなか到達できない目標がある。周りはびゅんゆん追い抜いていき。そうなると、自信はなくなっているのだ。

ただ、自分が努力しているかというと、そうには見えない。努力していない。手探りでもやってみて、それから言ってみようと今日振り返って思った。

まとめ:何かをきっかけに振り返って考え直すことは、意味がある

今日は、ふと朝見かけたYouTubeのショート動画について、掘り下げて考え、記事にしてみました。まさかこんなに長くなるとは思いませんでしたが、自分を振り返ってみると、おもしろい発見があるものですね。

今日の朝活としては上出来ではないでしょうか。ん?自己満足ではないかって?そうなのです。自己満足最高なのです。

#3行日記  : 記事ネタストックはたくさんあるが、アップするのは何故か朝思いついたことが多い

今日は朝思いついたことを記事にしました。ネタがなくて困るので、ストックをしていくのですが、なぜか記事を書こうとしたときにおもいついたことについて書き出してしまいます。(この記事を書いている間にも一つ下書きを入れました💦)

不思議ですね。情報には鮮度があると言います。鮮度が良い方が人は誰しも好むのかな。

一方で、ストックした記事は、その時の思い付きでかいたことなので、いざそこから論理展開をしようとしても、何のことだったかな?とすぐに記事にならないこともある。難しいですねぇ。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

長文すみません。ここでちょうど4,000文字となりました!


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