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「1Q84」2巻目を読んで|天吾と青豆の接点が垣間見えてくる

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村上春樹さんの本を読みました。1Q84シリーズ 2/6です。

1巻は先日読みました。その感想はこちらです。


全くつながらない二人のつながらりが僅かにみえてきた第2巻目

物語の主人公は2人。

美人だけれども少し影があり人に言えない稼業をする「青豆」。
予備校の講師であり、小説家を目指すも人に言えないゴーストライターをする天悟。

二人はそれぞれ全く違う人生を歩んでいる。

二人が幼い時、出会っていたことを読者にほのめせている。この二人が関係していたのか。ということを読者はここで知る。しかし、物語の二人は知らない。

次の展開が気になって来た。

印象に残った表現|物事をややこしくすることでお給料をもらう人たち

警察はお役所である。お役所はものごとをややこしくする。ややこしくすることでお金をもらっている人たちがいる。物語の中の婦人警官あゆみの言葉です。

たしかにその通りだと思う。しかし、少し違うと思うのは大企業もややこしいと思う。小さな組織はそうでもない。もっとシンプルだ。

組織が大きくなればなるほど、かかわる人が多ければ多いほど、それぞれの立場で物事を判断しないといけないわけで、そうすると妥協点を探っていくので、手続きが多くなっていくのは仕方がないことなのではないかと感じる。

ただ、今はそのややこしい手続くを画期的に早くする技術がある(ITなど)そういうのを駆使すると、気にならないほどになり、図体でかいけどめっちゃ速い人(=それっとかっこいい)てなれるかもしれない。なんて思った。

#3行日記 :逆算すると時間が足りないことがわかった

この前次の100日に何をするかを書いたけど、100日が始まった時点はたくさん日があるのでまだまだ大丈夫と油断をしてしまう。しかし、それに至るやることを細分化してみたら全然足りないことがわかった。

何だろう今までの余裕。やらなきゃ間に合わない~。とちょっと焦りを感じた。それくらいがいちょうど良いとも思った。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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