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この期間のおかげ、その2

ここ数年は、目の前のことをこなす事に精一杯で、そもそもなんでここに来たのかっていう大事なことが、ぼやけてしまっていました。

でも、このコロナ期間があったおかげで今までやっていた事をリフレッシュする時間的な余裕をいただけました。

まずは物理空間の掃除から。その後に、情報空間の整理整頓。惰性で続けていたことを、やるやらない選別。意思を持って取り組めるよう環境整備。この作業は、目指す未来基準軸がないとできない。作業しながら、頭の中で思考がぐるぐると巡りました。

生徒に熱中し没頭し研究しまくることができる環境を提供したいと思ってやってきていたつもりでしたが、あまりうまく行ってないことも正直あります。軌道修正が必要になっていました。

駒東に来た時に、「技術の授業は生徒の癒しになればいいから」と言われて、その当時はその言葉は、蔑ろにされているように感じてしまい、いちいち腹が立ち怒りながら噛み付いていました。でも、いまとなって考えてみると、生徒が没頭できる空間が作れたら、それは生徒にとって究極の癒しになっているのは事実。改めて皆さんの応援の言葉だったのだと今更ありがたく受け止めています。

コロナの前より、やりたい事への行動制限がなくなった(もともと制限なんてされていなかったけど、人の目を気にして自制してしまっていた!)ので、これからは自由度が増しますね。囚われていたことから脱却スタートですね。

物理空間は片付いてきたので、ホームページ作って情報提供と入手の場の整頓を早急に進めます。これ、挫折を繰り返してきたひとつ。

今度こそ、形にしますので。


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