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#新婚旅行でニューヨークに行った話 〜写真編〜 no.12「バックパック」

10日間の旅行は人生初のことだった。加えて、行き先は勝手のわからない異国の地。いくらニューヨークが世界有数の都市だとはいえ、準備は万全を期すべきだと考えた。

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2人分、10日間の荷物を空港からマンハッタンのホテルまで運ぶ。さらに2つ目のホテルがあるブルックリンまでの移動もある。ツアーではないため、移動手段に不安が残る。そこで、最悪の場合はひとりでも全ての荷物を運べる機動性を確保することにした。

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スーツケースは1つ、RIMOWA製の80Lをレンタルした。残りの荷物のため、モンベルのアルパインパック50を新たに用意した。このバックパックは外側のナイロン製本体の中に防水素材のパックがすっぽり入るシンプルな構造で、口の部分を巻き上げて密閉することで高い防水性を保つことができる。

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上部に乗せるトップリッドは着脱可能で、容量は7L。外してウェストポーチとしても使えるようになっている。(複数の機能を兼ねたもので荷物を減らすのが、僕は好きだ)
バックパック自体の軽さや背負いやすさもさることながら、このトップリッドがとても使いやすく、ホテルに着いてからの外出では特に重宝した。ウェストポーチ型にしたトップリッドにその日の荷物をすべて入れ、ショルダーバッグのように背負って使う。体の正面に抱えられることで、スリの心配も減る。

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実際の現地移動では、インフラのように普及しているUberを活用したため、ひとりで荷物すべてを運ぶような機会は少なかったけれど、舗装がガタガタしているニューヨークの歩道を歩くときはパックパックの方が快適だった。
今回の旅行では、入念に準備したことが良い結果をもたらすことが何度もあった。日本に帰ってきた今、それらは自分の自信に繋がっている。

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