見出し画像

(効果の出にくい)産毛の脱毛


今回は男性も女性にも読んでいただける情報です。

早速ですが、脱毛していく中で毛を無くしていくのが難しい回数がかかってしまうランキング!

第1位 男性のひげ

第2位 VIO(男女)

第3位 産毛

※これは僕(いしい)の感じている独自ランキングです。



今回はそんな第3位の『産毛』の脱毛について

実際には女性の方が多く産毛の脱毛をしていると思われますが、施術された方で効果の程はどうでしょう?毛はなくなりましたか?

コメントを頂くまでもなく、ほとんどの方が無くなっていない、むしろ逆に濃ゆくなった!っていう方が多いと思います。僕がそう考えるのは「正しい産毛の脱毛」の知識が無い!からです!脱毛すれば産毛が無くなるなんて簡単に考えているのであれば本当に無駄なお金を支払っている可能性もあるので損をしない為にも是非最後まで読んでください


●リスク(硬毛化)

まず初めに産毛の脱毛のリスクをご紹介します。それが硬毛化です。これは結果にもつながる話なのですが、原因は出力や光の当て方の問題のようです。

中途半端な光エネルギーを与えることにより、毛が活性化していき毛が太くなっていく現象です。症状が出るのは個人差ががありエステ(光)脱毛、医療レーザー脱毛での施術後にみられる現象です。

数値でいうとおそらく1割くらいの方がどうしても症状出てはしまうようです。対処としてはそのまま脱毛していくかそれでも改善されない場合は脱毛をやめると症状が改善されたというケースもあるようです。さらにそれでも改善されなければ医療機関へ行くしかないようです。

※申し訳ありません僕のサロンでこの症状出た方がいらっしゃらなく症例はありません。関係者の方情報提供等していただけたら幸いです。


更に中途半端な出力でいうと『家庭用脱毛機』です。

家庭用脱毛機は光脱毛機です。光は熱エネルギーを持つので皮膚にそのまま照射するとやけどしてしまいます。そんな機械を販売できないのでメーカーの選択肢は2つあります。①光の出力を下げる。②冷却機能を上げる。この2択です。しかしどちらをとっても業務用機器には勝ることはできません。なのでどうしても中途半端な出力になってしまうので産毛の脱毛はほとんどの方に効果が出ず向いていないといえます。

逆に脇や足の毛に対しての効果は期待できると思います。脱毛サロンの店長をやっているだけあって安易なことは書けないですが、濃ゆすぎず薄すぎずな毛に対しては期待できると思います。上手い使い方をしてください。


では本題の【産毛の脱毛で効果の出にくい理由】2選

1つ目 「照射出力」

単純な話ですが、出力が弱いと効果は出にくいです。

そもそも光脱毛は光ですので黒いものに反応しています。産毛は細く色素も薄いため反応しづらいです。この段階の話なら施術している側からすると結構当たり前な話なんです。ちょっとした裏話ですが某大手の脱毛サロン(若い女の子が通いたくなるような)の脱毛マシンはこの産毛がなくせるような出力ではないです。この辺大手の脱毛マシンのことは調べ上げています。そこのスタッフの方はこの辺をどのように理解しお客様にお伝えしているのか気になっています。とっても気になるのでもし脱毛サロンに通っている方いたら産毛の脱毛についてスタッフに尋ねてみてなんて言われたかこっそり教えてください。


2つ目 「産毛の生えている深さ」

この話になってくると脱毛される側はどうにもならないですよね。ですがこれが原因で産毛脱毛の効果が出にくいといった話を聞くようになったので紹介します。

産毛は通常の毛が生えている位置よりも若干浅い場所にあります。わずか0.なん㎜の話ですがこれによって通常の脱毛をしても産毛に対しては効果が得られなかったという可能性があります。対処としては光の揺れ幅を変える必要がありますが、そんなメカニックなことできないですよね。通常は640nmの光の揺れ幅が可視光線であり脱毛の光の揺れ幅なのですがこれを数十nm揺れ幅を少なくするということです。実際にフィルター交換式の脱毛機を導入されているサロンさんでしたら可能かと思いますが、不可能なマシンが多いと思います。


まとめですが、脱毛サロンを選ぶときはなんとなくではなく実際の口コミやサロンで扱っているマシンの性能で選ぶべきと考えます。コスパ的にも。効果が出にくいのにお金払うのはもったいないですよ。

ちなみに当サロンは今日説明した2つの項目はどちらもクリアしていますので産毛の脱毛もお任せください!!

※どちらも神奈川県の横浜市にあります。


メンズはこちらから⇩


女性はこちらから⇩


今後も多くの方が安心して脱毛効果を高められる情報を発信していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?