シャトーブリアン牛丼なんて意味わからない贅沢は池袋の隠れ家レストラン/あもんヨコ
「こちらシャトーブリアンを使った牛丼です」
シェフはボクの目の前で、低温すき焼き調理した見事なシャトーブリアンを炊き立て土鍋ご飯の上に贅沢に乗せた。
池袋から徒歩10分のお肉天国
池袋駅西口から徒歩10分にパラダイスを見つけた。
あもんヨコ
まずはお肉を選ばせてもらいます。
「そっちのサシが綺麗に入ったやつがいいです」
「では、こちらのサーロインにしましょう、島根県出雲市かつべ牛です」
これからショータイムを彩る炭火が美しい。
まずは小さなハンバーガー
バンズをギュっとして口に入れると肉汁ジュワー
次は茶碗蒸し、香りがスゴい。
すっぽんのダシ、中にはフォワグラ、そしてトリュフ、降参です。
お肉にたどり着く前にすでに楽しすぎる、まさに楽園
衝撃の痛風丼
「こちら、通称、痛風丼です」
上から、キャビア、ウニ、イクラ、白子、土鍋ご飯
ボタンみたいな貝のスプーンで楽園をいただきます。
つま先がイタタになってもかまわない。
料理の合間、合間につまめるバーニャカウダも美味しい、飽きない。
なんとか牛(ブランド忘れた、松坂だったっけ)のトロトロビーフシチュー。
デニッシュが添えられているのは残りのソースを全部吸収する役割なんだな。
真打登場!炉釜焼き塊肉ステーキ
いい藁でモクモクとスモークされている今夜の主役、そう、出雲のアレ。
いい香りを付けるには藁にも拘るのね、知らなかった。
スパイスと煙を纏って登場したのは、出雲かつべ牛の炉釜焼き塊肉ステーキです、かつべさんありがとう。ボクは元気です。
食べるのがもったいないほど美しい、食べるけど。
高級サーロインステーキってこんな味なんだ、口の中に広がる脂の甘味、スモークの香り、ピリリとスパイス。
「先にお塩で炊き立てご飯を召し上がってください、少しだけ」
はい、天国。
アディショナルタイムにシャトーブリアン牛丼
「ちょっと余っちゃったんで、シャトーブリアンを使いますね、すき焼きに」
ちょ、ちょっと意味がわからんとですが、シェフの言うとること。
「はい、牛丼お待ち!」
シャトーブリアンを低温すき焼きにして炊き立て土鍋ご飯にオンするなんて誰が考えたとですか?どげんもこげんも表現のしかたがわからんですばい(興奮のあまり地元の口調)
「もう少し食べれますか?」ってシェフ
「もちろんですばい!」
TKGにキャビアとトリュフ、これは夢?ドリーム?!
記事を書いた人の自己紹介
こちらの記事を書いているボクは小さくて良い会社のためのWEBサイトを制作している会社を経営しています。電機メーカーの営業から始まり、外資系PCメーカー、ベンチャー立ち上げ、挫折、会社清算、2回目の起業、などの経験をWEBマーケティングに活かしています。良い会社の役に立つ仕事をして年に1回くらい、シャトーブリアン牛丼を食べたいなと思ったところです。
Googleで[Webマーケティング 豊島区]←検索すると1位に出てきます、そういう仕事をしています。
こちらのお店はデートにも接待にもGOOD
お店は静かでちゃんとお話しが出来るし、マネージャーもオーナーシェフもとてもいい接客で、何がいいかって「間」がいいんです。
ワインを選ぶとき「安くて重すぎない赤いやつを」って貧乏くさい頼み方をしたのに「はい、承知しました!」って考えて、美味しいボトルを開けてくれました。
インスタ映えするのでデートにも、特別感あるのでちょっとした接待にもオススメです。
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shima-ryo / 小さな会社のWEB屋さん / アイランドマーケティング
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