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佐倉市散策

DIC川村記念美術館
「ジョセフ・アルバースの授業〜色と素材の実験室」
行ってきました。



おしゃれな建物

行きにくいかなと思って長らく躊躇していたんですが、佐倉駅から無料送迎バスが1時間に2本ペースで出ていたのでだいぶ行きやすかったです。
広くて窓の外の木々の青々しさが建物の中から見えて、大変素敵な鑑賞体験でした。
展示も大変良かったです。
四季折々に行きたい。


国立歴史民俗博物館

一度JR佐倉駅にまで戻って国立歴史民俗博物館へ。
佐倉駅から1時間に一本程度バスが出てました。京成佐倉駅からなら気候が良ければ歩いていけそう。
初めて行ったんですが、無茶苦茶に楽しかったです。
日本史のこれ単語で聞いてもよくわかんないな〜が全部ある!という感じで、此処に学生時代行っていたら絶対に日本史への造詣深まっただろうなぁなんて思いました。
先史〜中世は模型等等の再現展示が多くて視覚的な展示中心だったんですが、近世以降は展示物のバリエーションが格段に増え、音声展示もぐっと増えて、残っている史料の多さ、現代に残っているものの違いがあるなぁと感じ取れて面白かったです。
SNSで時々話題になる民俗の展示がもろ今の生活に繋がるもので急に馴染みが出てきてこれも民俗学かぁと不思議な感じがしました。
吹田の国立民族学博物館が大好きで、佐倉の此処も一度来てみたかったのでようやくこれた!という感じでした。
思ったより行きやすく、且つ田舎具合が地元(関西の片田舎)に似ていて郷愁に襲われたのでまた行きたい気持ちが湧いてきました。
頭を垂れる稲穂が見えるだけで郷愁に襲われる…。

それぞれ2時間ずつくらいでかなり駆け足で見て回りましたが、朝一で挑めば一日で回れなくもないかも。
もっとゆっくり見るためのプランニングを今後模索していきたいです。

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