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【ビジ断!マニア】今週の「もうやぁめた!(2)」:家風呂をやめることで得られる3つの生活爆上げメリット

生活や仕事のなかで「備蓄」「自動化」「断捨離」を利用して、生活の質を向上したり仕事に集中できる環境を作る方法を見つけるシリーズ「ビジ断!マニア」。今週は、僕がこれまでに実行したことや、これから実行しようとすることの「やめるメリット」を紹介していきます。みなさん自身の「やめることリスト」に加えていただけると幸いです。

家風呂をやめるとこんなに生活が楽でオトクになる

今週は「今週のもうやぁめた!」と題しまして、僕がこれまでやめてきてよかったものを1日1個づつ紹介しています。

第2回目の今日は「家風呂をやぁめた」。僕の場合は、家風呂をやめて銭湯に入るようにした結果、ガス代や水道代が前年の80%〜90%に減り、とても助かりました。

長らく自宅のユニットバスで入浴していた僕が、1年前からきっぱり家風呂をやめ、銭湯に移行した経緯とその効果を解説していきます。

今日のエントリーを読んで家風呂を減らしたりやめたりすると、次のような効果が期待できます。

●家風呂を削減・停止で実感できる効果
・光熱費などの固定費削減で生活に余裕ができる
・家風呂をやめると風呂掃除が必要なくなる
 銭湯に通うことで「リラックスと健康」を手に入れられる

それでは、ひとつづつ詳しく解説していきましょう。

その1:光熱費を減らすことで生活に余裕ができる

「固定費削減」は、健全な家計を維持して無理なく暮らしていくために必須のスキルです。

しかし、みなさんは毎月自動引き落としで払っている費用に無頓着ですね。バカ高い携帯電話料金を毎月支払っていたり、水道光熱費を文字通り「湯水のごとく」使いすぎていたり...。

立派なマンションや一軒家に住んでいる家族ならば、風呂の残り湯を選択に使ったり、まとめて入浴することによって多少は光熱費を減らせるかもしれません。しかし仮にそうしたとしても節約できるのはたかだか数百円程度、月の光熱費をいきなり5,000円減らせるなんてことにはなりません。

そこで、家風呂をやめて銭湯に行くようにすることで、光熱費をぐっとへらすことができるのです。

その2:家風呂をやめると風呂掃除が必要なくなる

そこで家風呂をやめるということに決めると、当然汚れることがなく水滴や湿気がなくなるので、カビなども生える心配がなくなります。

ということは、これまで一生懸命お父さんがやっていた「風呂掃除」をまったくやらなくてよくなるのです。

そもそも、家に風呂がついていると何が大変かって、「風呂掃除」がけっこう重労働であることはみなさん実感していると思います。

これをやらなくてよくなる、またはそれほど頑張らなくてよくなれば、光熱費を減らせる以上に大きな意味がありますね。

その3:銭湯通いで「リラックスと健康」が手に入る

僕が小学生だった昭和時代ならともかく、最近では「風呂のない家」というのはめったに見かけなくなりました。

銭湯に入ったことのない世代の人のなかには、不特定多数の人が入る銭湯に対して清潔感を感じられないから敬遠している人も多いことでしょう。

プール付きの豪邸に住んでいる人ならともかく、家ぶろというのは普通は狭くて窮屈なもの。それに比べて天井の高く広い銭湯は、それだけでも開放感が味わえます。

なんといっても素晴らしいのは、お湯や水をいくら使っても追加で料金を払う必要がないこと。もちろん時間制ではないので何時間入っていても料金は一定以上かかりません。まさに「湯水のように」お湯や水が使い放題なわけです。

しかもたっぷりお湯の張られた湯船にどっぷりじっくり浸かることができて、体全体を芯から温めることができます。夜の寝付きもよくなって、僕のように発達障害やうつで悩んでいる人にも気分を楽にする効果がありますよ。

体験談:前年と比べて光熱費が3割減った月も!

僕自身の体験談をお話しすると、家風呂をやめて銭湯にしてからはガスや水道の使用量がかなり減りました。

契約しているガス会社のウェブサイトで使用量のグラフを確認してみると、前年同月と比べて最大3割も減った月がありました。

家族持ちだとこううまくはいかないかもしれませんが、かなりの節約になることは確かです。

光熱費が減って浮いたお金でおいしいものを食べに行ったり、動画ストリーミングサービスに登録して海外ドラマを見たりすることも可能。大げさかもしれませんが「幸福感」が爆上がりしたと実感できました。

銭湯通いで健康と幸福感を手に入れよう

今日は、家風呂を止めることで得られる「生活のクオリティ爆上げ効果」について解説してきました。

独り者の僕の場合は、自宅がコインランドリーなのに加えて追い焚きができないユニットバスである関係上、ためたお湯が一回で全部ムダになってしまうのがつらいところです。

この問題を解決するいい方法はないかと長い間考えて、「銭湯に行く」という結論にたどり着きました。

最近では、これの発展型として「フィットネスクラブに通う」ことを始め、銭湯よりもさらに大きなメリットを得ることができたのですが、それについてはまた別の記事でお伝えします。

編集後記

「そうはいってもウチは家風呂やめれない」という方は、お風呂でのリラックス効果を高めるベストな方法がひとつ。

それは、「入浴剤のええやつ」を使うことなんです。

YouTuberなどが盛んにおススメしているこの入浴剤は、お風呂から出た後も体がポカポカあたたまって、冬であることを忘れてしまいそう。

今年のような、特に寒さの厳しい季節にはぴったりです。

ぜひ、試してみてください。


関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。