12月、特に年末はバタバタ忙しく過ごしてしまい、年明けも4日から仕事始めで慌ただしい。

年末に歯が痛み、近所の病院に駆け込んだところ、虫歯ではなく差し歯の根元の問題と言われ、時間のある時に治療を始めることとなった。

その治療スタート日。嫌な音しますよ〜と言われて20分以上歯医者特有のキーンとした音。
長時間、口を開けたままなので、アゴが痛すぎて心が折れそうになったが、痛みを感じる度に足が上がってしまう私に、痛い？と何度も優しく確認し、その度に角度を変え、口を閉じて休憩を促してくれる仏のような先生…ありがたい。

昔、海外ドラマとかで見た、拷問のシーン。国家機密をなかなか吐かない捕虜の歯を抜いたりするのを見た記憶。それでも捕虜は秘密を暴露しない…いや、あり得ないでしょ、すぐ吐くでしょ、とか思いながら、あんな痛みではないぞ、私。優しい先生と看護師さんに囲まれて幸せなんだぞ、私。と言い聞かせて乗り切った。

来週の治療内容を聞いて予約を入れたが、いつまでかかるのか、そしていくらかかるのだろうか…心配は尽きないが、食いしん坊なので歯は命。しっかり治療するしかない。
しばらくnote書いてなくてこの内容とはいかがなものかと思いつつ、今年の目標は仕事とプライベートをしっかり分ける、なのでこんな感じでまったり始めようと思う。

特別なことばかりを求めるのではなく、日々の当たり前の中にある特別を見出し、楽しめるようになりたい。歯医者はある意味特別ではある。

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