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セカンドライフでの新たな生活のために(1)

さて、セカンドライフ内での生活とリアルライフでの自分の得意分野をリンクさせる、こういう構想を抱いた私でしたが、まだこの時点では曖昧なものでした。

そこで、頭の中のごちゃごちゃとした事を書き出してみたのです。
1.土地の音楽に自分で選曲した曲を流せるようになり、他のアバターにも一緒に聴いてもらいたい
2.流す音楽のジャンルをどう設定するか、ネタ切れしない程度の数の音楽ファイルを所持しているか
3.具体的に、どうやって音楽を流すのか

1を最終的に実現したい目標とすれば、2と3は手段の確保ということになりそうです。ということは、1をもっと具体的に思い描かなくては、2と3の努力は無駄になるだけ。

なので、1のことを、さらに深く考えてみました。

まず他人のアバターの土地へ、勝手に自分好みの音楽を流す行為が認められていません。もちろん自分の土地を持てば自分自身がオーナーですので、そこで音楽を流すことが出来ますが、自分が聴いてるだけで他のアバターにも聴いてもらう点が不十分です。

そこで考えられるのが「DJという職業」です。
あちこちのカフェやダンスホールの音楽を、土地のオーナー自身が流している場所が結構ありますが、内容は単に好みのジャンルのネットラジオ番組をセットしているだけで済ませている事が多い。

もっと音楽に積極的なオーナーは、独自の音楽を流せるDJに担当させて他の場所との区別化を図り、集客の手段として活用しています。どうやら「集客」がポイントになりそうです。

音楽を大事にして、集客のために他のアバターが行っている事としては、ディスコやダンスホールがあります。ただ、そういう場所は「踊る」ことがメインで、そのための音楽としての扱いになりがち。

私としては、大勢で踊るための音楽ではなくて、少人数でもいいので、好みの音楽を一緒に聴いて思い出を語り合ったりする、のんびりとした、ゆったりできる空間が向いていると感じました。

そういう場所、どこかの「カフェ」なら、ありそうです。
そのカフェのオーナーと交渉して、その土地で音楽を流す許可を得ることが出来れば、、、。

カフェで自分がDJとなって、選曲し流して他のアバターとも交流を楽しめる。時にはリクエストを受けて、その要望の曲を流すのも出来そうです。
これこそ、1の具体的な目標であり、最終的な、やりたいこととして満足出来そうです。

次回は手段の話で、2と3の問題解決に向けて、さらに動き始めます。

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