インワールドでのカフェ巡りを配信準備と並行して進めていました。
DJとしての眼からの観察になり、使用しているDJ機材も様々。

これといった好みの雰囲気のカフェやオーナーとは、なかなか巡り合えません。やっぱりダンス系をメインにしている場所、既存の放送局のURL設定で十分という場所。

ただ、チャットでの英会話は何とか可能ではありますが、出来れば日本語での方が意思疎通は良さそうです。そこで日本人が運営しているカフェに絞り込みました。もう少し探して回りましょう。

開局してからの問題点も、いくつか浮かび上がってきました。
インワールドでアバター同士がカフェで会ってリクエストを受けるのを想定していました。

でも、セカンドライフとは全く関係なくネトラジをお聴きになっている方からのリクエスト。
この要望も受けられるようになったら、交流の幅が広がると思われます。

私自身、独自のブログやホームページは、やっていません。
そこでスカイプを利用してみることにしました。

スカイプ名「Isolde Wiener」で検索して呼びかけてみて下さい。
これでイソラジ配信中のDJの私とだけ、リアルタイムでのチャットが可能となりました。
もちろんリクエスト曲名や演奏家があれば、お書きいただき、できるだけ対応する方針です。

もう１つは、パソコンの画面の中に起動中のソフトが、あまりにも多くなっている点です。ごちゃごちゃとしていて見た目も操作も、とても疲れます。

現状では１つの画面の中に、音楽プレイヤー、配信ソフト、ミキサーソフト、ネットブラウザ、SLソフト、スカイプ、紙copiが同居しています。
出来れば、素早くやりたいことを切り替えられるように、ならないだろうか？

そこで、またまたフリーソフトを探し回り、仮想デスクトップを実現させるソフトを見つけました。いくつか種類がありましたが、一番簡単に設定できそうな「dexport」を選択しました。

好きなだけの数の画面を作れるとのこと。いくらなんでも10画面では多そうです。後から、いつでも増やせるので、当面は半分の５画面でスタートしてみましょう。

その構成は、以下のようにしてみました。
あ、それぞれ別の壁紙を設定可能です。これは、とっても便利だし画面の勘違い防止にもなります。

1.Main : Skype
2.Music : AIMP3 , Beluga , AudioMixer
3.Internet : Microsoft Edge
4.Edit : 紙copi Lite
5.SecondLife : Firestorm

５つの仮想画面の切り替え方法は、タスクバーからのやり方が、分かりやすくて便利でしたので、これに決定。夫々のソフトを各画面で実行表示する登録をして、全てを同時に実行させてみました。

おおお、素晴らしいです。

画面切り替えで、操作に必要なソフトだけが表示されるようになりました。
なんと、こんなにも便利なソフトが無料で利用出来るとは、驚きです。作者に感謝！

セカンドライフに関する情報を発信しているソラマメというブログがあります。
あれは今から６年前のこと。「DJ募集中」という書き込みを発見しました。

内容を読むと、新たにカフェを開設するとのこと。建物は既に完成している。一緒に取り組んでくれるスタッフを探している模様。オーナーは日本語OK.

早速インワールドでオーナーを検索してIM（インスタントメッセージ）で交渉開始です。
どうやら私が最初の反応らしかったらしく、それも掲載からすぐのことだったらしい。

名前から女性アバターだと想像したとおり、優しい、きちんとした日本語で話し合えました。
まずは面接ということで、日にちと時間、場所は完成しているカフェの建物内でと決めました。

いよいよ次回は面接となります。新たな一歩を踏み出せるでしょうか？