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タクシーのおっさんと喧嘩したタイ最終日

こんにちは。タイに来て7日目迎えた。今日がタイ滞在の最終日となり、日付が変わった午前1時のフライトで日本へ帰国する。
時間的に余裕を持って22時ごろには空港に到着しておきたいので、ものすごく中途半端な時間である。
一応、ホテルはレイトチェックアウトにしてもらったが、それでも12時チェックアウトのところを15時までで、約2,400円の追加料金を取られた。
15時以降も延長するとなると一泊分の料金を取られてしまうので仕方ない。

チェックアウト時間ギリギリにシャワーを浴びて、キャリーケースをフロントに預けて汗をかかないように近隣をブラブラしようかと思っている。

さて、また物価の話になってしまうのだが、今朝はホテルに朝食がついておらず近くのスポーツバーのブレックファーストを食べに行った。

排気ガスを浴びながら食べる朝食

アメリカンブレックファースト(コーヒー付き) 330バーツ
日本円にしておよそ1,300円。どうでしょうか。
これで??って思いませんか?

まあ、タイの首都であるバンコクの街中で食べるんだから仕方ないかとも思いますが、朝食で1,300円払うとはちょっと想像してませんでした。

そして朝食を食べ終わり、チェクアウトまでまだ時間があるので、一箇所ぐらいは観光にでも行こうかと色々調べて、
Chatuchak Weekend Marketという所にやってきました。

こんな路地が無数にある
食べ物もめちゃくちゃある

最初は電車で行こうかと思ったのですが、そんなに時間に余裕があるわけでも無いのでタクシーで向かうことに。
まあ、びっくりするぐらいのお店が所狭しと並んでいる。
一体何店舗あるのだろうか。僕も一店舗ぐらい出店してみようかと・・・

先ほど、朝食は高いと思ったのだが、このマーケットに来ると全てが安い。
観光客と地元の人が沢山来ていて、地元民はこういうところで買い物をするんだなと。
とりあえず僕も適当に見繕ったお土産をいくつか購入した。

一通りマーケットを歩いて疲れたのでホテルへ帰ることにした。
来るときは、ホテル前でタクシーの呼び込みに捕まって値段を聞くと400バーツ(高速代込み)だったので、少し高い気がするが交渉してもせいぜい100バーツ下がるかどうか、といったところなのでそのまま400バーツで乗車したのだ。
ただ、やはりぼったくられている感があったので、帰りは流しのタクシーを捕まえてメーターで走ってもらった。本当のところはいくらなのか確認したかったのだ。
結果的に言うと、高速代50バーツ、乗車料金が97バーツ。合計147バーツだが、お釣りは要らないと言って150バーツで帰ってこれた。

まあ、ぼったくられてるだろうなとは思っていたけど、まさか250バーツもぼられているとは情けない・・・(日本円にして1,000円程度だが)

タクシーを降りると、行きに乗ったタクシーのオッサンがまたホテル前で呼び込みをしていて、「ヘイ!ジャパニーズ!マーケットはどうだった?」と笑顔で聞いてくるので、「は?帰りは150バーツで帰ってこれたぞ!!」と文句を言ってやったら、逆に「は?」みたな顔をされて、「エアポートまでの予約するか?」とかまで言われた・・・
いや、もう図太いというかなんと言うか。
もちろん、予約なんてする訳がない。
「するか!!お前んとこ高いねん!」と捨て台詞を吐いてその場を後にした。ナメられたまま黙ってる日本人ばかりじゃないぞと、わずかばかりの抵抗をしておいた。多分おっさんは何も気にしてないだろうが。


タイ人にとって、外国人観光客はぼったくりの対象なんだろう。特に日本人とかイチコロだと思われているに違いない。まあ、僕もそのうちの一人なんだが。
と言うことで、タイでタクシーに乗るなら、言い値ではなくメーター料金で乗ることをおすすめする。もしくはBoltなどの配車アプリ(Uberみたいなやつ)を使うか。

まあ、これも旅の経験ですね。何度もタイに来ていて、海外にも何度も行っていてもこういう場面に遭遇するのだから、奥が深い。(自分が甘いだけかもしれない)

なんやかんやで、ホテルに戻ってきたのでシャワーを浴びて少し仮眠します。また空港で時間があれば、何か書いてみようかと思う。
では。

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