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VRの中に会社をつくる 〜その一〜

前回はドローンについて記事を書きました。私の中の数あるやりたい事プランの1つになります。「何がしたいの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますがやりたいことにたいしてアンテナを立てておく事は必要かと思います。いつ、どこで、誰と繋がるかもわかりません。いつしか点と点が線になればと考えています。前置きはせておき、今回はVR(バーチャル リアリティ/仮想現実)について書いてみたいと思います。

今年2016年はPlayStation VR(016/10/13発売)など多くのVR製品やコンテンツが発表、発売されました。VRとはどのようなものかというと簡単にご説明するとVR用のヘッドセットをかぶると、プレイヤーの360度全方向を取り囲む迫力のある3D空間が出現。独自の3Dオーディオ技術との連動によって生まれる圧倒的な臨場感により、ゲームの世界に本当に入り込んでいるかのような体験ができます。ひと昔前(※2003年運営開始され、現在運営されているようです)に「Second Life」という3DCGで構成されたインターネット上に存在する仮想世界(メタバース)でユーザーはバーチャルな世界で好みのアバターになり、現実の世界とは異なる生活を送ることができるサービスがありました。VRとこの「Second Life」は親和性が高いと考えます。

仮想の空間で物理的な距離を越え、人とコミュニケーションがとることが可能になります。となると仮想現実というインフラに会社を作ってしまえば通勤の煩わしさから解放され、都心から離れた場所からも出勤可能になるのではないかと考えるのです。都心から離れたビジネス的に不利と思える場所からでも会社をVR上に会社を立ち上げてサービスを提供する。実際にSecond Life上にIBMなどの企業がブースを作り広告をだしていたことを考えるとそんな未来がくるのも夢物語ではないように思えます。そこには国境もなく、外見をきにすることもなく、身体的な優劣もなく、物理的な閉塞感も感じずに生活することができるのです。

とはいえ、現状では飲食などは現実で行う必要があり、行える活動に限りはあります。・・・とここで時間がなくなってきましたので最後に興味深い記事を見つけたので以下のリンクを貼っておきます。これはVR上で3本目の手を作り効率よく活かす実験をしているというものです。VR上ではクリーチャーのようなアバターが普通になるかもしれませんねw

記事の写真は台湾で体験した9D VR装置です。体験しましたが乗り物酔いしましたTT

<http://www.moguravr.com/stanford-three-armed-vravatars>

今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございます。

P.S 本記事は以上ですがご購入という形で応援頂けたならばうれしいです。

Isaac

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