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やっぱりワクチン効いてない

職場で、こんな会話を耳にしました。

社員1「私、一回目、ようやく打ちました。」
社員2「えー、いいなぁ。」
社員3「機会があったら積極的に打ちにいくのがいいと思います。」

そういうもんなのでしょうね。とくにツッコむ気にもなりません。私も同じ部屋にいましたが、この会話には一切かかわらず・・・です。

で、そのワクチンの有効性ってどうなのよ?って話です。

マルタという国があります。人口40万人程度の小さな国ですが、ワクチンの接種率が非常に高く、2021年7月15日現在で85%を超えました。ファイザー、モデルナ、ジョンソン&ジョンソン、アストラゼネカなどのワクチンが使われているようです。
※下図は「https://ourworldindata.org/covid-vaccinations」より引用

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当然、これだけワクチン接種が進んでいれば、集団免疫ができているということになるでしょう。実験中のワクチンの有効性を検証するうえでは、大変、有意義な場所であると言えます。

ところが、そのマルタでは逆の現象が起こっています。感染は広がっているようなのです。
※下図は「https://www.worldometers.info/coronavirus/country/malta/」より引用

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これ、ワクチン接種を進めても、集団免疫が形成されないことを示していますよね?政府やマスコミが喧伝している「ワクチン推進政策」は、間違っているように思えてなりません。

イスラエル政府高官は、ファイザー社のCOVID-19ワクチンは、CCPウイルスの「デルタ」変異体に対する効果が「著しく低い」と警告しています。
イスラエルのナフタリ・ベネット首相は7月17日、記者団や閣僚に対し、「ワクチンがどの程度効果があるのか正確にはわからないが、かなり少ない」と述べた。詳しくは述べていません。
※THE EPOCH TIMES「Pfizer COVID-19 Vaccine ‘Significantly Less’ Effective Against Delta Variant: Israeli PM」2021年7月18日より引用(機械翻訳)

ワクチン、やはり変異株に効いていないように読み取れます。

何度でも出しますが、これはやはりボッシュ博士の言っている通りなのではないでしょうか?

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黒い曲線が、元々のウイルスであり、ピンク色が変異株になります。ワクチン接種により、最初は黒い曲線が下がってきます。政府などが、「ワクチンの有効率は95%」などと言っているのは、おそらくこれが下がってくるということだと思われます。しかし、ワクチンの接種が進むにつれて、変異株が生まれてきてます。それがピンク色の曲線です。ピンク色の曲線が徐々に上がってくると、結果として、それに対応することができず、全体の罹患率が上がってきます。それが見え方としては、赤い太い曲線のようになるということです。
※「ボッシュ博士の気になる警告」より引用

ワクチン接種で変異株が生まれてくるというモンタニエ博士の指摘などを考えれば、これは当然の帰結とも言えます。

それにもかかわらず、こういう世界的な科学者の警告に蓋をしたまま、何か不思議な事でも起きているかのように報道するマスコミは・・・アホですか?

ワクチンの接種が進む国でもデルタ型の拡大を受け、再び行動制限に踏み切る動きが出ている。米カリフォルニア州ロサンゼルス郡は17日から、接種の有無に関係なく、屋内の公共スペースでのマスク着用を求める。同州は6月15日にほぼすべての制限をなくしたばかりだった
欧州各国も対策に追われる。パリの観光名所「エッフェル塔」は16日、約9カ月ぶりに再開したが、1日当たりの訪問者数は最大1万3000人に制限する。21日からは入場の際にワクチン接種や陰性の証明書の提示が必要になる。
※日本経済新聞「世界の新規感染、1日50万人超 各国で行動制限再び」2021年7月17日より引用

いや、アホなわけはないのです。

このようにワクチン接種が進んでも、パンデミックがうまく収まらないことを誤魔化しながら、ワクチンパスポートなどの導入で、管理社会にもっていきたいということでしょう。

ただ一旦、今、問題になっているデルタ株は、そんなに大変なものでもなさそうなので、割と呑気に構えていても大丈夫のような気もしています。

イギリスでの新型コロナウイルス全体での致死率は2.56%だといいます。それに対して、デルタ株の致死率は0.2%と桁一つ小さくなっているのが分かります。これを見る限り、デルタ株の危険度は、だいぶ低いのではないかと読み取れるわけです。
※「デルタ株の危険度」より引用

ただし、変異株はデルタ株だけではありません

ペルーは感染者数が200万人を超え、死者数は20万人に迫る。人口10万人当たりの死者数約600人は世界最多だ。昨年8月、同国で見つかったラムダ株が感染を広げている。今年4月以降の感染者の81%がラムダ株だった。
(中略)
恐ろしいのが、ラムダ株がワクチンの効果を大幅に低減させる可能性があることだ。WHO(世界保健機関)は感染力の強さに加え、抗体への耐性を持つ恐れを警戒。ニューヨーク大の多田卓哉博士研究員も、これまでにない変異がみられることから、3~5倍程度ワクチンの有効性が下がる可能性を指摘している。効果5分の1とは衝撃である。
※日刊ゲンダイデジタル「ペルー発のコロナ「ラムダ株」“五輪上陸”の恐れ ワクチン効果5分の1の衝撃」2021年6月29日より引用

このような記事を見る限り、ペルーでみつかったラムダ株は、ワクチンの効果を大幅に低下させることに加え、死亡などのリスクも考慮しないといけないように読み取れます。ADEなどにも警戒が必要でしょう。

西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う
「もし、既存ワクチンの有効性が大幅に低下するのであれば、ワクチン接種が進んでも、ラムダ株によって感染再拡大が起きかねません。厚労省の対応は従来通りのようですが、五輪を控え、今から、最大限の警戒を払うべきです。今から水際を強化すれば、上陸を食い止められます。すべての五輪関係者に対して、例外なく入国後14日間の待機が必要です」
※日刊ゲンダイデジタル「ペルー発のコロナ「ラムダ株」“五輪上陸”の恐れ ワクチン効果5分の1の衝撃」2021年6月29日より引用

え・・・「今から水際を強化すれば、上陸を食い止められます」って、本気でしょうか?

なんかこう・・・もう自作自演の臭いしかしないのです。本気でそういうコメントをされる方もいらっしゃるのでしょうが、問題の本質は、まるで違うところにあると思えてなりません。

問題は、ワクチンやろ・・・(はぁ~~)。

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