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一新塾講師に一新塾OBで前金沢市長の山野之義氏「現場に一番近い首長~金沢市長11年の奮闘記」

昨日は、一新塾OBで前金沢市長の山野之義氏をお迎えし、
「現場に一番近い首長~金沢市長11年の奮闘記」をテーマにご講義いただきました。

「常にチャレンジせよ」がモットーの山野氏。
黎明期のソフトバンクに勤め、孫正義社長が、リスクを背負いながらも
数々の経営判断をしていく、そんな現場で地を這う営業を体験。
金沢市議会議員になる時も、自らの足で歩き、市民一人一人に想いを伝えました。

2010年11月、「大好きなまち金沢のためにまた一つ大きなチャレンジを」と
市長選に挑み6選を目指す現職を破り初当選。そして2022年2月までの期間、
「責任と誇りを持てるまち金沢」を起点とした都市経営ビジョンを示し、
建築文化、スポーツ文化、伝統を大切にしながらも、新たな創造を生み出し
続ける金沢だからこそのまちづくりの挑戦を重ねました。

2022年2月市長退任後、2022年3月石川県知事選挙に立候補。
188,450票獲得するも7982票差(得票率1.4ポイント差)で次点。
現在は、ソフトバンクの戦略顧問に就任し、行政や大学のデジタル化を支援する業務を担当。

昨日の講義では、
ソフトバンク時代、金沢市議時代、金沢市長時代、現在と、
どの時代にあっても置かれた環境にとことん感謝の気持ちを
抱かれて行動し続けてこられた人生を語っていただきました。

「歩みを止めない」とのお言葉を刻ませていただきました。
県知事選を終えても行動し続ける姿勢。
後悔している暇はない。後悔は後ですればいい。
とにかく行動し続けることの大切さが刺さりました。

現場に一番近い首長として、現場の声を聞いて回り続け、
現場主義を貫かれた姿勢にも学ばせていただきました。

参加された塾生のみなさんの感想と胸に響いたお言葉の一部です。

●決意と熱意
●理念を言葉にする
●決意だけでなく行動する
●現場の話を聞きまわる
●どれだけ行動に起こすか
●ビジョンは変えず施策は変える
●伝統の継承と同時に新たな挑戦
●人に会う、発信、フィードバック
●感謝の念を忘れない
●自分を営業する

参加者一同、躊躇することなく、
行動へ向かうエネルギーをたっぷり充電させていただきました。


◎常にチャレンジを応援する一新塾



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