冬休みの子連れお出かけ記録~横浜・東京~

まだまだキッザニアに関して書きたいことがあるんですけど、ここらで別の話を。


冬休みに行った場所の備忘録です。
今年は旅行もしなかったので、代わりに日帰りで行けるものにいくつか行きました。


1.キッズデュオのウィンタースクール

英語学童で有名なキッズデュオ。
夏休みとか冬休み(春休みもかな?)に外部生でも通えるシーズナリースクールを開いています。
去年の夏休みのときに見かけて、面白そう~と思っていたのですが
まあそれなりのお値段するし、その時は予定もいろいろ入っていたため見送りました。

そして、今回旅行にかかるお金が浮いたと思って、申し込んでみました。事前に子ども二人を体験させてみて、二人とも「やってみたい!全日行きたい!」と言うので申し込み。
「いい? 5日分申し込むけど、お金もかかるし、途中で行きたくないって言っても絶対行くんだよ?」と念を押しました。
一人3万7千円くらいかかるので!!!!
それでも、都内やインターのシーズナリースクールに比べたら価格は低い方かと思います‥‥。

結果、1日目・2日目は二人して「思ったんとちゃう。(工作だったり、ワークシートが)うまくできない。しょぼん」という反応だったのですが、なんとかかんとかフォローをお願いしたり、励ましたりしつつ、4・5日目には自分から挙手してクイズに答えたりと積極的な反応が見られました。
継続って大切~‥‥。
でも、たかだか5日。
英語の知識的なものは忘れてしまうかもしれない。それでも、こうした経験を積めたのは良かったなと思いました。特にこういう教室があまり好きでない長女が参加できたのはよかったな。
やっぱり、「20~30人くらいいてうるさい。耳が痛い」と言っていたので、もう行くことはないかもしれないけど、改めて親としてもそれぞれの気質が分かりました。

とりあえず、家では親が英語の勉強してるところを見せつつ身近に感じてくれたらいいなと。
リピート有りかどうかは、子ども次第といったところ。

2.赤レンガ倉庫のアートリンク(スケート)

少し前から、子どもが「スケートしたい!」と言っていたのでちょうど良い。本格的なスケート場よりは行きやすいところなので、桜木町から歩いて赤レンガ倉庫に作られたスケート場まで。

手袋必須なので、子どものは持っていきました。大人もしていないとダメだったので、現地購入(200円)
子ども2人(1000円×2)と大人1人(1200円)。
配偶者は荷物番&観覧(200円)

次女の着替えを持っていって正解。転んでびちゃびちゃになったので。
温かい飲み物もね。
お昼過ぎから混んできたので、オープン一番がいいです。
同じ年ごろの子と仲良くなって、ずっと滑ってました。
二人して靴擦れして、小指やかかとが剥けて痛そうで…。事前に絆創膏などを貼って予防できるのなら、した方がいいです。
初スケートで楽しんでいました。

 

3.全プリキュア展

プリキュアにどハマりして、シリーズを半分以上は観た次女のために行ってきました。

事前にチケット購入して、あとから日時変更したかったけどできないので少し不便でした。やはり朝イチから売り切れていたので、夕方頃なら当日券でもよかったですね。

大人2300円、子ども1300円(前売り券)
現地で音声ガイド800円(次女はましろを選択)
5歳児にはただ展示を見るだけだと難しいところもあったので、レンタルして良かったです。

展示としては、ディスプレイの仕方とか、展示の最後にある製作者の思いのぐっときました。20周年ということで、グッズも山ほど出ていてちょっと引いていたんですが、やっぱり制作側の「愛情」を感じると「プリキュアっていいな」と思えます。
「女の子だって暴れたい」「科学者を目指していい」初代の理念は女の子を持つ親なら、素直に応援したくなる。
と言っても、次女はまだ初代は観ていないのでしたw


4.ゴッホ・アライブ

角川武蔵野ミュージアムで開催されていた時から行きたかったゴッホ展。さすがに遠い!と諦めていたのが、東京展を開催してくれるというので子どもと一緒に初日に行きました。

大人3000円、子ども1500円、未就学児 無料(当日券)
(前売り券で購入したけど、金額がもうサイトに載っていませんでした。)

ゴッホの絵を複数の巨大スクリーンに映して映画のように鑑賞する仕掛けとなっています。
いくつものスクリーンにさまざまな絵やゴッホの言葉や解説が写されるので、目が足りない!
これって、全部見たかったらいくつものスクリーンの前で繰り返し再生される画面を順番に見るしかないのかな…。
迫力はあります。単純な「大きい!よく見える!」という魅力の強さがあります。絵の具の盛り上がりとか、色の載せ方とかが見やすい。
映像を動かす取組もそこまで邪魔にはなっていないと感じました。(桜の映像だけ、やりすぎ感があったけど)

ゴッホの自画像が年代によって(あんなにいっぱい描かれてたと知らなかった)、色調・タッチ(というのか)が違うのも面白かった。

メインとされる「ひまわり」がわりと一瞬でした。見逃したらわりと絶望します。「星月夜」の二回目も見たかったけど、子どもが飽きてしまったので断念しました。

さて、没入型といわれるこのスタイルが今後どう発展していくのか楽しみです。(次はダリ展がありますね)


あ、帰りに覗いたピグモントーキョーという画材屋さんも楽しかったです。
私が富豪なら買い占めていた。


5.クロネコヤマトミュージアム

ゴッホアライブからの帰り道。せっかく都内に出たので、もう一つ何か観たいなと思って調べたところ、こんなものがあったので行ってきました。

クロネコヤマトのミュージアム。
入場が無料で、制服を着てお仕事体験ができるというところに魅力を感じたのですが。


めっちゃめちゃ楽しかったです。

プロジェクトXとか、ガイアの夜明けとかそういう企業のドキュメントものが好きな人にはおすすめです。

クロネコヤマトの商売の歴史とか、個人宅配を始めるまでの話とか、そのための車作りの話とか。
展示も映像も、分かりやすく作られていて、5歳の次女も8歳の長女もそれぞれの年齢に応じた楽しみ方をしていました。
長女は未来の街作りについて熟考していて、次女は展示のあちらこちらに出てくるクロネコを見つけて楽しんでいました。

宅急便のお仕事体験もめちゃ可愛かった。

で、ゴッホ展のすぐあとに行ったから、つい比較してしまったんだけど、「自分の足で、自分のペースで展示物を周る」ことってやはり重要なんじゃないかと。
ゴッホ展のような映画感覚での鑑賞もいいし、あれはあれでバリアフリーの観点からもいいなと思ったけど、「思いのままに自分で鑑賞する物や時間を決める」という裁量があることの大切さを感じました。



さて、思った以上に長くなってしまった、冬休み備忘録もおしまいです。
自分のための記録にもなりました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
noteの機能をまだ把握していないのですが、読んでくださった方で「私もここに行った!」という感想があれば、お聞きしたいです。

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