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収斂と拡散は緊張と緩和?

また分かりにくいタイトルで始まりましたね。

今回のテーマは「収斂思考型と拡散思考型」について。

人を思考のタイプで分けると大きくこの二つだと思っているのだけども
あらゆる事象を統合して収斂させてゴールに向かわせるのが得意な人と、
物事の連想が得意で文章の音や映像的イメージでいろんな方向に話を拡散させるのが得意なタイプといると思っている。

正確に言えば思っていた。
人は得意な思考が個性としてあると。

でもどうやら最近違うような気もしてきた。

はじめに僕はこの二つのどちらかというと「拡散思考型」だと思っていた。
というのも人と話している時、「思考が飛躍しすぎていて掴めなかった」とか
「なんで今その事柄が出てきたのかわからなかった」とか

例えば、アリが自分たちのフェロモンでぐるぐる回ってしまう、そして
これは人為的にしかあり得ないが最終的に体力がなくなるまでまわりつづけて
死んでしまうという現象があるが、それを見て「デマゴーゴスかよ」と言ってみたり。

これはギリシャでみんなが相手を論破することだけに特化するようになり、
それが得意なやつを政治家に祭り上げて、でもその弁論術自体は国防にはなんら効果を発揮しないため国家としては衰退してしまうという政治を衆愚政治(民衆共々愚かな政治)と呼ばれるらしい。
つまりは本来の目的に対して有効ではない手段に固執し自爆してしまう群集心理のようなものをデマゴーゴスと呼び、
僕はアリのそれをみて、本来は巣に戻るか獲物追い詰めるかのためにフェロモンは使っていただろうがそれにより自爆してしまう様をデマゴーゴスと呼んでしまった。

ほら、説明長い。

ほとんどの人が途中で読むのをやめてしまったと思う笑

こんな感じのことがたくさん起こるので連想多発、拡散思考型だと思ってた。
そしてそんな僕は何か目標に向かってプランして収斂していくのが苦手だった。
すごく意識が散漫でいろいろなことが連想されて恐怖で何もできなかったりしてた。

ただ最近収斂というか、ゴール設定走破(収斂型思考?)ができるようになってきたような気がする
でも条件がある、それが「緊張」
しかし緊張でも自分ができることの中である程度完成のイメージがつくとき
連想的に必要な要素を取り出してそれをどの順番に進めていけばいいかわかり、
集中できたような気がした。

ただこれは収斂思考ではなく収斂作業か、、、、

この論を頑張って展開しようと思ったがやっぱり収斂しようにも拡散するらしい
どっちもトルネードに表現できるなと思いつつ
これも拡散的連想の結果。

拡散思考でうまくいく方法を考えよう!

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