10月 読んだ本② 瀬尾まいこさん 【パニック障害とPMS 】読むことで少しでも理解できることがある
瀬尾まいこさんの本は5冊 読了しています。
今月読んだ本はこちら↓
｢夜明けのすべて｣
こちらは2020年10月に出版されてから、読みたいなと思いながら、3年も過ぎてしまいました。。
今回、映画化される前にようやく読了。
映画は 2024年2月公開予定です。
主演は 松村北斗くん＆上白石萌音さん。
あらすじ↓
職場の人たちの理解に助けられながらも、月に一度のPMS(月経前症候群)でイライラが抑えられない美紗は、やる気がないように見える、転職してきたばかりの山添君に当たってしまう。山添君は、パニック障害になり、生きがいも気力も失っていた。互いに友情も恋も感じてないけれど、おせっかい者同士の二人は、自分の病気は治せなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる―。生きるのが少し楽になる、心に優しい物語。
読んだ感想はこちら↓
月に一度のPMSでイライラが抑えられない藤沢さん。職場でも突然キレたりして ちょっとビックリ。女性なら誰でも生理前はイラっとすることがあると思うけれど、職場とかなら理性で止めようよ～と理解が足らない私は思ってしまいました。
でも実際、PMSと診断されてる人が身近にいないから分からないだけだったのかも。
理性でもコントロール出来ないイライラの症状があるんだね。
パニック障害は弟がなった時期があって。
症状が良くなった頃に、彼女と遠出してディズニーランドの前まで行ったのに、症状が出てしまい結局1歩も入れなかったらしく。。
弟から詳しい話を聞く機会もなかったので、(本人も話したがらないと思うけれど)
こういう病気自体 どういうものか、物語を通してでも何となくでも知れてよかった。
誰もが持っている凹凸の部分を周りのみんなで補っていけたらいいよね。こういう病気もあるんだね～と知ることができたら、私も(あなたも)少し優しくなれるような気がします。
瀬尾まいこさんの本は
ほっこりしたり 気持ちが優しくなれる ような本が多いので、おすすめです。
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