起業しました

こんばんは。it-daxです。

前回の記事からだいぶ経ってしまいましたが、3月初旬に無事会社を設立いたしました。
節約のために自分でHPを作成しました。(所要時間1~2日くらいですが)
ぜひお立ち寄りください。

なんとか知り合い伝手に4月から魅力的な案件をいただくことができ、順調な滑り出しと言えるのではないでしょうか。
資金が貯まったら、アウトドア用のペット服の制作・販売や、AIを組み合わせたガジェットの制作・販売をしていきたいと考えています。

さて、ほぼ勢いで起業してしまった私から早速いくつかの失敗談がありますのでご紹介させていただきます。
これから起業する方は必見ですね。

会社の設立費を半額にする方法があった

会社の設立費にはそれなりのお金がかかります。
その中でも「登録免許税」というのが大変お高く、株式会社は15万円もかかります。

しかし、「認定特定創業支援事業」の証明を受けることで半額の7.5万になるらしいのです。
さらに!東京都であれば助成金や融資が通りやすくなるという超お得なメリット付きです。

考えなしに設立したため、私はこれらを受けずに創業することとなりました。

  • 「認定特定創業支援事業」の証明を受けること

  • なるべく東京で会社を設立すること

  • 助成金や融資を受けて資金を潤沢にしておくこと

知った今では当たり前ですけど、知らないと大きな損になります。
私も暇を見つけて証明を受けに行こうと思います。
補助金欲しいんで。

初めての会社設立手続きは税理士に任せた方がいい

私は事前に税理士に相談に行ってました。
お話を聞いていたら自分でも簡単にできそうな気がしてしまったので、freeeの会社設立を使用し会社を設立しました。
結論、出来ましたけどめちゃくちゃ不安になります。

心理安全性の確保のためにも税理士や社労士のいる事務所にお任せしたほうが良かったです。
最終的には相談に行った税理士事務所と契約して最終的な見直しをしてもらいました。
費用もそこまで高くないので、何も知識がないのであればお任せしたほうが良いです。

師匠を作った方がいい

起業する同じ業界・業態の先輩社長と繋がり、どうやったら会社を大きくできるか、仕事をとってこれるか、など、相談できる人を作ってから起業をしたほうが良いです。

たまたまそれに近い方がいらっしゃったのでなんとかなっていますが、何も人脈がない状態で起業はしないほうがいいです。
多分死にます。

おわりに

順調とは言い難く、私のような才能の限られた者にとって、会社とともに人として成長していければという程度の目標しかありません。

最近、某外資系IT企業の方から、私はまだ若いので大企業での挑戦が適しているのではないかという意見もいただきましたが、私は起業家としての経験を通じて、経営者としての苦労や困難をどのように乗り越えてきたか、そしてそれをどのようにして克服したのかという点に関心を持っています。
これらの経験を通じて培った真の経営者の視点を活かし、お客様へのコンサルティングサービスの提供や社会的な課題解決に貢献したいと考えています。

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