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庭の改造:~第2話~家族で作り上げる喜び


はじめに

前回、庭改造計画について、記載させていただきました。
今回はその進捗についてお話しします。それぞれの工程が想像以上に大変だったこと、それを経ての達成感が非常に大きかったことを書きたいと思います。

第1工程:芝の剥がし作業

最初の工程ですが、力と根気がいる作業で、早くも気持ちが折れました。Σ('◉⌓◉’) というのも、芝生の根が深くて、掘り起こす必要があったからです。
さらに、普段リモートワークがメインで慣れないということ、炎天下での慣れない作業だったこともあり、疲れも倍増でした。

芝生剥がしの細かい工程は以下です。
1.掘り起こしやすいよう、スコップで芝生に四角い切れ目を入れる
2.切れ目にスコップを入れて掘り起こす
3.これを全ての芝生ゾーンで繰り返す

四角に切れ目を入れて
スコップで掘り起こす


第2工程:芝生の裏の土を取り除く作業


剥がした芝生を燃えるゴミとして出すためには、裏の土を取り除く必要があります。水分が含まれているので、1日太陽にさらした後、芝生を地面に軽く叩きつけて土を払います。
しかし、頑固な土はそれだけでは払えないので、スコップでシャカシャカと削る必要がありました。
腕がパンパンで、良い筋トレになりましたが、できればもうやりたくないです(笑)
なお、軍手をしないと、手の皮が剥けるので、軍手は必須です。

芝生の裏の土をスコップで削る
大量。。。。気持ちが萎えまくました


第3工程:整地作業

次は整地作業です。
この工程は大きく体力を使うことはありません。
芝生を取り除いた地面が凸凹になっているので、それをトンボで整地します。
素人なのでなかなか平らにならず、ある程度で諦めましたw
やはり、プロの技術はすごいなと改めて思いました。

第4工程:除草剤をまく

雑草や芝生が生えてくるのを防ぐため、除草剤をまきます。

第5工程:防草シート敷く

我が家の庭は綺麗な四角形ではないので、庭の形に合わせて防草シートをカッターやはさみで細かく切りながら、設置しました。
また、防草シートと植木の境目には、レンガブロックを置き、少しメリハリをつけました。

第6工程:人工芝を敷く

7月に入り、夏の日差しが強くなってきたので、作業は夕方17時からとしました。人工芝もまた、庭の形に合わせてカットする作業が必要で、人工芝は結構硬くて、ハサミで力を入れるあたりにマメができたり皮がめくれたりしました。
なお、この最後の人工芝を敷く工程は、子供にも参加してもらい、トンカチで人工芝をとめる作業をしてらもいました。
自分たちで作り上げる経験を通じて、やってみるとわかる仕事の大変さとそのやりがい、また家への愛着をもってくれたらなと思います。

ここまでにかかったコスト

  • 期間:2ヶ月

    • 週に2,3日、少しずつ進めました。

  • 人数:2.2人

    • 私と妻がメインで、人工芝敷きだけ子供2人が参加

  • 費用:¥56,100

    • 人工芝1m✖️2m (¥4,300) ✖️ 11本 = ¥47,300

      • オンラインの方が高く、店頭の方が安かった

    • 止めピン 50本(¥1,800) ✖️ 3セット = ¥5,400

    • 除草剤 = ¥1,400

    • レンガブロック = ¥2,000

    • 防草シート = 無料(妻の実家から分けていただきました)


まとめ

ようやく、2/3の改造が終わりました。
上記写真の左奥側にも庭があるので、第1工程の芝生剥がしから取り掛かる必要があります。。。芝生剥がしと土落としが憂鬱やな。。( ;∀;)

ただ、連日35度を超える中での作業は、健康に影響があるため、妻と相談し、秋以降に着手しようということになりました。
また、進捗があり次第、続きを書きたいと思います。

最後に

  • 最後まで読んで下りましてありがとうございました。

  • この記事で使っている画像はMacbook Air(M1)にてAIイラストツールから生成したものです。

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