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AIパワーで時短!SlackのRSS通知をChatGPTで一瞬で要約


はじめに

以前の記事非エンジニアである情報システム職の私が、ChatGPTなどのAIを活用して業務改善にチャレンジしている旨、記載いたしました。

情報システム職ということもあり、社内の各システムのアップデート情報やセキュリティ情報など、日々情報を知る必要があります。
が、絶対無理です。。。
中小企業のプレイングマネージャー(言い方はかっこいいが、結局全部やる人)、他にやることたくさんあるし、仮に時間があっても、心身を休ませる時間に使っています。じゃないと、40オーバーのおじさん
逝くよ、マジで。(°▽°)(捕まるよ、マジでのCM風に)

すいません。。最近、娘がこの言い方はまってるみたいで、煽ってくるので真似してみました。

話を本題に戻します。
その情報収集の手助けをしてくれるのが、RSS(Webサイトの更新情報を通知)という仕組みを使って、Slackへ更新情報を通知させてます。
Slackでの設定方法はすごく簡単でSlack公式サイトを参照ください。


これでも十分に便利なんですが、今回はこの通知される記事の中身をChatGPTに要約してもらった上で、Slackへ通知させる仕組みを実施してみました。

すごくシンプルですが、記事の中身を見ずとも、内容を理解できるので、めちゃくちゃ時間短縮になります。
なお、設定方法は、クラスメソッドさんの記事を参考にさせていただきました。クラスメソッドさんは、いつもスピーディーに最新情報を案内/検証してくれるので、記事をよく見てます。AWSが得意な企業さんなので、機会があればご相談下さい。


利用ツール

  • Slack:通知先

  • Make:さまざまなアプリを連携するツール(無料版でもOKです)

  • OpenAI:OpenAI(MakeからAPI経由で使用)

結果

1.Google Workspaceのアラート通知の要約

  • Before

  • After

2.GoogleWorkspaceのアップデート通知の要約

  • before

  • After


3.JPcertからの通知

  • Before

  • After

考察

  • 個人的には、非常に時短になっており、重宝してます。他にも、AWSのアップデート情報、気になる企業のIRなど、設定を追加していこうかと思います。

  • 参考までに、Makeで設定した雛形(Blueprint)を以下へ共有します。
    「Import Blueprint」として読み込むと、今回設定した概要だけ取り込むことができます。



最後に

  • 最後まで読んで下りましてありがとうございました。

  • この記事で使っている画像はMacbook Air(M1)にてAIイラストツールから生成したものです。

  • もしよかったら、いいね(ハート)をいただけると日々の活力になるので嬉しいです。


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