子どものころに見た、童話のはなし。 「おおかみと7ひきのこやぎ」 ある村に、かあさんやぎと7ひきのこやぎが住んでいた。 ある時かあさんやぎがひとりでお出かけをすることになって、 こやぎたちだけでお留守ばんをすることに。 おおかみが来るかもしれないから、 絶対に家のドアを開けてはだめよ、 とおかあさん。 おかあさんが出かけると、待ってましたとばかりに、おおかみがやってくる。 ガラガラ声でドアをあけてもらおうとしたって、もちろん開けてもらえない。 おおかみは、チョー