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幸せは勝手にこぼれ落ち、そして勝手に…

≪日々の機微 vol.3≫

"幸"せがない。
たまたま"幸"が抜け落ちたことは不幸とも言えるが、そんな状況に出会った私にとっては物凄く幸運なことだった。


当事者にとっては悲劇だが、全ての状況を俯瞰して観ている観客にとっては喜劇になることはコメディにおいて当たり前に起こっている事象だが、まさにこの状況も引いた目線で見ると、ふふふと思わずにはいられない喜劇的な瞬間であった。


もちろん、当事者としては悲しい話しだが、安心して欲しい。
しばらくしてまた通り過ぎた時には、既に幸せを掴んだのだから。

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