退職してからの転職はお金のことや内定が決まらないことの焦りを感じやすく、転職に失敗してしまう人は意外と多いんです。
そうならない為にも、退職するなら覚えておいた方が良いお金事情についてご紹介します！

【失業認定申請書の提出】
会社を退職して、次の転職先が決まっていない場合は
転職活動をしている間の生活費のために失業保険を受給できるよう手続きしておきましょう。

失業保険とは？
転職や再就職を支援するために国から支給される手当。
無職になっても、
いきなり路頭に迷わないようにするためのセーフティネットです。

どんな人が受け取れるの？
・雇用保険の被保険者期間が過去2年間で通算12ヶ月以上ある人
・ハローワークにて求職の申し込みをしていて、再就職の意思がある人

いくら受け取れるの？
おおよそ離職前の給与の50～80％
具体的な金額は前職の給与や雇用保険を受給していた期間によって異なるので、自分の受給額を知りたい方は「失業保険　計算」と検索してみるのがオススメ！

いつから受け取れるの？
『2回目の失業認定のあと』
申請してすぐに受け取れるわけではないので注意！

退職
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職場から離職票を受け取る
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ハローワークで求職の申し込みをし、離職票を提出する＝受給資格決定
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待機期間（7日間）
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雇用保険受給説明会に出席し、雇用保険受給資格者証を受け取る
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1回目の失業認定日
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待機期間満了の翌日から2ヶ月間は給付制限のため失業手当の給付なし
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2回目の失業認定日
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1回目の失業手当振込
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支給終了または受給期間満了まで失業認定と振込を繰り返す

申請に必要な書類は？
【雇用保険被保険者離職票】
退職から10日～2週間後に前の職場から届く、または辞める前に郵送を依頼しておく
【個人番号を確認できる書類】
マイナンバーカード、通知カード、個人番号記載の住民票のいずれか
【身元確認できる書類】
運転免許所、マイナンバーカードなど
【本人名義の預金通帳またはキャッシュカード】
ネット銀行や外資系銀行は振込先として指定できない場合があるため注意
【証明写真（2枚）】
おおむね半年以内に撮影したもの、正面上半身
タテ 3.0cm×ヨコ 2.4cm

失業中は不安も多いですが、
自分に合った仕事や安心して働ける職場を見つけるために、
このような公的支援制度も積極的に活用するのがおすすめ！