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スローイン:守備の原則と攻撃のパターン4選

今回はサッカーのゲームの中で必ず起こるシーン、そして非常に重要なプレーであるスローインについて書いていきたいと思います。テーマは2つあります。一つは「スローインの守備時の原則」、そしてもう一つは「スローインの攻撃パターン4種」になります。


スローイン守備時の原則

まずはこの場面をご覧下さい。赤チームが右側に攻撃をしていきます。青チームが左側に攻めていきます。赤チームが自陣でスローインをするという場面になります。ゲーム中によくあるシーンになります。そして、すでに青チームの守備は私の原則から外れています。皆さんは何が外れているかお分かりでしょうか??

そうです。スロワーにマーカーがいません。これでは最も簡単に前進を許してしまいます。「前でハメろ!!」「全員マークにつけ!!」というコーチングはよく耳にしますが…、意外とスロワーにマークがついていないことが多々あります。「なぜそんなに簡単に蹴られてしまうんだ!もっと強くプレスをかけろ!!」と苛立ちをあらわにしているシーンもよく目にします。

しかし、そもそも人が足りていないのです。1人余っていれば相手も余裕を持ってプレーをすることができ、相手を見ながら空いている選手にボールを繋いでいくことができてしまいます。またシンプルにボールを受けて、リターンをすればスロワーはフリーです。よくリターンパスからクリアをされるシーンを見ます。これは、しっかりと選手に伝えておかなければいけない原則だと思っています。では、原則とは何か??


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