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ゲームライターOtomaruの自己紹介(随時更新)

ゲームライターのOtomaruと申します。会社員(研究職)のかたわら、趣味の一環としてビデオゲーム評論、ビデオゲーム史研究をしています。

執筆した記事をnoteやMediumで公開しているほか、ゲームメディア「IGN Japan」様に定期的に記事を寄稿しています。

本記事では、これまでに執筆したものをカテゴリわけしてご紹介します。なお、執筆依頼は随時受け付けています。Twitter(@itaruotton)にてご連絡ください。

連載「データ分析で読み解くビデオゲーム史」

IGN JAPAN様にて、コンソールの重量や価格、データ容量など、「さまざまな統計データ」の観点からビデオゲームの歴史を紐解く連載をしています。

例えば、以下の記事では、「データ容量」の観点から1980年〜2020年代の40年間のビデオゲームの歴史を整理しています。

また、データ分析以外にも、特筆すべき出来事を時系列に並べて解説する、いわゆる「普通のビデオゲーム史研究」の記事も書いています。
「『暴力表現と規制』で読み解くビデオゲーム史」は、CEROの成立過程を含む暴力表現と規制の歴史を、前後編合わせて1万字で描き出した労作です。

今後も、ビデオゲームの歴史のさまざまな側面にスポットを当てて、その激動の歴史と驚異的な発展をご紹介してゆきます。お楽しみに!

The Game Awards受賞予想

世界最大のビデオゲームの祭典「The Game Awards」、毎年12月に開催されるイベントでは、「Game of the Year」(GOTY)を含め、さまざまなジャンルにおける「その年の一番」のゲームが決定、表彰されます。
昨年(2022年)は、日本の作品である『ELDENRING』がGOTYを受賞し、国内外で大きな話題を集めました。

僕はこのイベントが大好きで、2020年から毎年、GOTYと各部門(※e-sports・ストリーマー関連を除いた24〜25部門)の受賞予想をしています。

予想成績はまだまだといったところで、25部門中14部門的中した2022年が今のところの最高です。

「受賞予想する」という能動的なアクションをすることで、The Game Awardsを観るのが何倍にも楽しくなります。
これからも、続けていきたいと思っています。

単発コラム

IGN JAPAN様では、上でご紹介した連載記事のほかにも、不定期で単発のコラムを掲載いただいています。

特に反響が大きかったのは、2022年末に掲載された、データに基づいて任天堂の次世代機(すなわち、Nintendo Switchの「次」)の登場時期を予測する記事です。

また、「積みゲー」とうまく付き合ってゆくためのライフスタイルを紹介した以下の記事も、個人的に気に入っています。

また、noteでも、例えば以下の記事のように、その時々の時事ネタに反応する形でコラムを書いています。

日々膨れ上がる「書きたいテーマ」に対して執筆スピードが全く追い付いていませんが、その時その時の自分の考えを言語化するというのは、自分にとっても楽しい作業です。

年末企画:マイベストゲーム

上でご紹介した「The Game Awards」受賞予想とともに、僕が毎年やっている企画として、「その年のマイベストゲーム」の紹介があります。

これは、毎年年末、その年に自分が遊んだゲーム(※その年発売でないものも含む)を5本選び、それぞれに短い評論を添えるというもので、2016年以降毎年やっています。

決してビデオゲームに長時間を費やすことができているわけではないので、僕が1年間にプレイするゲームの数は決して多いわけではありません。それでも、読んでいただく方が少しでもこれらの作品に興味を持つきっかけとなれば幸いです。

ゲームレビュー

ゲーム評論ブログでは、特定の作品を取り上げて批評するいわゆる「ゲームレビュー」がメインコンテンツとなることが多いですが、僕自身はこの形式を窮屈に感じることが多く、あまり書いていません。

それでも、今までにいくつか、特定の作品を取り上げて評論したことがあります。

2023年4月には、IGN Japan様でPlayStation VR2版『Rez Infinite』を紹介する記事を寄稿しました。

また、noteにて2022年10月に掲載した『Immortality』評は、ラブムー様の記事でもご紹介いただき、多くの方に読んでいただくことができました。

ほかにも何本かありますが、特に、2020年2月に書いた『シェンムーIII』評は、似たような意見を言っている人が他に全くおらず、自分でもヘンテコなものが書けたと自負しています(笑)。

ランキング企画短評

IGN Japan様にお声がけいただき、2023年5月に公開された「PS5ソフトランキング」と「ゼルダの伝説ランキング」の選評を執筆しました。

PS5ソフトランキングでは、17位の『FF7 リメイク』14位の『ディスコ エリジウム』1位の『エルデンリング』を、ゼルダランキングでは10位の『ゼルダの伝説(初代)と1位の『ブレスオブザワイルド』の選評を執筆しました!

一本あたり300文字程度の少ない文字数、そして数日程度の短納期での執筆、というのは初めてだったので、未知の経験を緊張感を持って、そして楽しんで取り組むことができました。

その他

2022年10月にIGN Japan様のYouTube看板番組、「しゃべりすぎGAMER」および「今週遊んだゲーム」に出演させていただきました!

個人でのYouTubeとかポッドキャストとか一切やったことがなかった僕が、いきなりメディア初出演だったので、かなり緊張しましたね…笑

でも、とても貴重な経験でしたし、いままで一方的に憧れるだけだったクラベ・エスラ氏や渡邉卓也氏と共演でき、夢のような時間でした。

また、まだ本数は少ないのですが、Mediumにいままでの記事を英訳して掲載しています。この活動は残念ながら停滞してしまっていますが、なんとか続けたいところです。

まとめ

この記事では、僕がこれまでに書いてきたものをカテゴライズしてご紹介しました。

2016年5月にnoteに初めて記事を公開してから7年…思えばいろいろ書いてきました。
最初は完全な趣味で書いていただけだったのですが、縁あってIGN Japan様にお声いただき、これまでとは桁違いの方に読んでいただけるようになりました。

これからも、なにより「自分自身が楽しむこと」をモットーに、ビデオゲームについて書いていけたらと思っています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

2023.6.6 Itaru Otomaru



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