J-0 今更ですが、留年しました。
こんにちは、こたろうです。
はじめましての人も、そうでない人も、とりあえずみんな聞いてください。
今更ですが、留年しました!
理由はシンプル。必修を落としたからです。
僕は、東京理科大学という、日本最強の留年率を誇る大学に通っています。
理科大は「5年制大学」と言われるほどで、大学生の中では「理科大=留年」の図式が出来上がっているのがわかります。アンサイクロペディア「東京理科大学」の項が非常によくまとまっているので、ぜひ参考にしてください。アンサイクロペディアのくせにほとんど事実です。
ちなみに先日はこんな広告が話題になっていました。
これ正直、通っている理科大生はあんまり驚いてません。
「週一で実験あって〜、レポート2、30枚で〜、年20回の実験が3年間?単純計算で1200枚だし、まあそんなもんか〜」
と、いうかんじです。
そこまで言っているのに、他大の学生からは「実力主義を標榜してるけど、なんだかんだ進級するんでしょ?」という声をたまに聞きます。
そんなことはない。そんなことはないんだよ!!!!!!!
僕のいる機械工学科は今年度「38人」という驚異的な留年人数を叩き出しました。各々理由は異なりますが、ざっと3割が留年しています。
つまり僕は決してマイノリティではない!むしろマジョリティである!楽しいですね。
そんな呑気なことを言いながら朗らかに留年しております。
してはおりますが、これだけは言わせてください。
僕、常々申し上げているのですが、
何をどう正当化しようと、単位を落とすやつはクソ
であると考えております。
完全にセルフマネジメントの失敗、学生としての本分を全うするという意識の欠如、親という出資者への説明責任を果たしたところでそれが正しいとされることは未来永劫ありえない、という事態であると思うのです。
ちなみに僕は浪人も経験しています。浪人で留年であります。浪人で留年。「ろ」で「りゅ」であります。「ロデリュ」とカタカナ表記するとちょっとフランス人っぽさが出ます。「Rodelue」とか国立西洋美術館で企画展をやりそうな名前です。こんなことを考えるくらいなのです。クズ of クズに違いありません。
ありあまる時間、充実させなアカン
そんな「クズ of クズ」の純ジャパ留年生、「単位がない」「将来性がない」とないない尽くしの人生ですが、一つだけ胸を張って「ある」と言えるものがあります。それは「時間」です。
こちらをご覧ください。
ものっっすごいヒマなんです。
理科大に限らず、割と理系大学生に多いと思うのですが、「関門科目」という進級要件に関わるやたらと厳しい科目が存在していて、それを落とすと即刻留年。それに陥った人がなりかねないのが上のようなキレーイな時間割です。
そして僕の場合はこの科目が通年でなくて半期、つまり9月からはなーーんにもやることがない。
この生産性のない一年を、どうにかして、意地でも、価値あるものにしなければならない!!!
考えました。留年が決まったベッドの中で。
3分くらい考えました。
結論:ケニアに行ってきます。
突然ですが
落ちこぼれ留年生がケニアに行って(おそらく)人生変わる(っぽい)ブログ、始めます。
最近食べたいのはうなぎです。それでは!
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