見出し画像

VIVA!やさとプロジェクト(仮)

気になっていたプロジェクトを、「そろそろやるか!」と思い立ち、スタートしようと思います。

父が亡くなったのが令和元年(2019年)。彼は茨城県石岡市の旧八郷地区に建物を残していました。

平成28年(2016年)に父が倒れて、「空き家にしておけないなぁ」と、住居として貸りてもらっていますが、個人に貸すには余りあるご立派な建物。


全景。正面から見下ろす筑波の山々の景色がすごい。

たしか、総床面積は200平米超えてたかと。

この長ーいウッドデッキがすごい。

そもそも、なぜ父はこんな大きな建物を建てたのか?父は退職後、都市部に住む子どもたちに、生きる力を共に育て合うような学校を開きたい、という夢を持っていたから。

なので、その夢を実現するための建物は、都会から通ってきた親子が何組も泊まれたり、農業体験ができる周辺環境があって、収穫した作物を洗ったり脱穀したり料理したりしやすいスペースがふんだんに、、、となったわけです。


写真が見つからないけどキッチンも広くてすごい。

その名も「あめにも舎」!父のことだから、尊敬する宮沢賢治先生の影響で間違いありません。

前述のように4年前に父を見送り、昨年は義理の父も無事に見送り(2人の母もすでに他界)、ようやく着手できそうです。

他にない体験を生み出すために建てられた、やたらと尖った建物なので、建物やその周辺環境の声に耳を澄ませて(もちろん亡き父にも)、地域にとって、子どもたちにとって、よりプラスになるカタチにアップデートできたらなと考えています。

つい先日から、現在お住まいの方と連絡を取り合っているのですが、予想されたリアクションで早速つまづきそうです(苦笑)。

「すでに関わりのある方(目の前にいる人)に最大限喜んでいただく」スタンスでいつも仕事させていただいているので、その調子で一歩一歩進めていこうとおもいます。

がんばろー、おー!

進捗をちょこちょことアップしてきますので、応援いただけると励みになります!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?